クワドラ最新号、表紙&内容詳細 & 「世界の頂点」プチ感想



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出版社:山と渓谷社
発売日: 2020年6月18日
価格:2090円


〈表紙〉
羽生結弦選手

■CONTENTS

〈フォト&レポート〉
羽生結弦「栄光の先につかむ夢」
宇野昌磨「スケートを楽しむために」
髙橋大輔「終わりなき氷上の旅」

〈シニア独占インタビュー〉
田中刑事「再び攻めるために」
友野一希「希望を与えられる演技を」
山本草太「原点回帰で新章へ」
島田高志郎「シニアの壁を乗り越える」
須本光希「進化のための再始動」
日野龍樹「覚悟のシーズンを前に」
本田太一「ラストシーズンに懸ける思い」

〈ジュニア独占インタビュー〉
鍵山優真「世界へ羽ばたく瞬間」
佐藤 駿「進化し続ける大器」
壷井達也「ピンチをチャンスに」
三宅星南「ジュニアの集大成を」
三浦佳生「規格外のポテンシャル」

〈師弟対談〉
山隈太一朗×重松直樹「二人三脚で描く未来」

〈スペシャル対談〉
安藤美姫×中野友加里「日本男子シングルを語る!」

〈スペシャルゲスト〉
村上大介「オレゴンからの近況報告」

〈徹底解説〉
杉田秀男「羽生結弦に託す夢」
本田武史「本田武史の目」
吉岡伸彦「新ルールの基礎知識」

〈大好評連載〉
町田 樹「若きスケーターへの手紙」

〈連載シリーズ〉
「個性を磨く振付師の力」ブノワ・リショー

〈追悼企画〉
ありがとう! クリス



さすがクワドラ、すごいごった煮具合。
広く浅く日本男子全員応援タイプのスケオタにはたまらないのでしょうね。

表紙は結弦くんで、表紙も記載されてる名前も結弦くんが一番大きいけど、次に大きいのがUSMのお二人。名前が大きく載ってる肝心の3人からは単独インタはとれていないらしい。そのかわり、3人以外のシニア男子7人と、ジュニア男子5人の単独インタを載せている。あとは、その他もろもろ。愛知出身コンビの安藤さんと中野さんの対談は全然期待できないし(笑)、杉田さんの「羽生結弦に託す夢」くらいかな、興味あるの。もしかして、杉田さんの寄稿で羽生ファン釣ろうとしてる?(笑)

キスクラがU〇M寄りという人がよくいるけど、個人的には、キスクラよりも、クワドラとかWFSとかLifeとか、最近のSportivaとかの方がU〇M忖度大きい印象。少なくとも他の雑誌と違って、キスクラは住み分けしてくれてる。羽生アンチなんて「夢を生きる」だした中央公論社にもいたし、あまり神経質になると本買えなくなる。私は本が良質で、かつ住み分けしてくれたらそれでいい。

CwWに出演していた結弦くんと仲が良い某男子OBは、有名な悪質とら〇もをフォローしてる。悪質をフォローしていると、そのOBに注意した人がいたらしいけど、その後もフォロー外してないから、関係者か知り合いなのじゃないかともいわれている。でもだからといって、そのOBは別に羽生ファンから嫌われても叩かれてはいないよね。キスクラだけ過剰に叩くのはダブスタじゃないかしら。あ、別にキスクラの回しものじゃないですよ(笑)


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図書館で借りて、こんな本読んでみました。児童書です。
オリンピックで金メダルを獲得した、10人の金メダリストの物語が、一人各20ページほどで記載されています。

羽生結弦、高橋尚子、北島康介、ピキラ・アベベ、カール・ルイス、ウサイン・ボルト、伊調馨(以上敬称略)、以上7人の章を読みました。結弦くんについては、あまり得るものはなかったけど、他のレジェンドたちのお話は元々の知識があまりないので、面白く読めました。

<カール・ルイス>

実力があまりにも抜きんでていたため、スターの座からひきずりおろそうとするマスコミのえじきにされた。
ルイスをイメージダウンさせる言葉は世界中に発信され、彼はそんな悪いイメージとも戦いながら競技に取り組まなければならなくなった。

しかし、ルイスとマスコミの関係は、その後よい方向にむかってゆく。
ひどい記事を書くのは、彼のことを直接知らない人たちだった。
若いルイスは、はじめのうちマスコミ不信に陥っていたが、考えを改めてさまざまな記者の取材を受け入れ、お互いに理解し合うようになった。
そのうちに、好意的な記事が増えていき、本当のカール・ルイスを世間に知ってもらえるようになった。


最もメディアジェニックなアスリートといわれる結弦くんは、もともとルイスのようにメディアを避けるひとではなかったけれど、メディアにサゲ記事ばかり書かれてきたという点ではルイスと共通します。同時に、メディアに味方が増え、以前よりも好意的な記事が増えてきたという点も似ています。結弦くんに会ったこともないような底辺メディアに限って、ひどい記事を書くところも。


<ウサイン・ボルト>

彼には脊椎側彎症という障害があることがわかった。
全身を襲う痛みは、これが原因だったのだ。
ボルトの競技人生はそれ以降、脊椎側彎症との戦いとともに進むことになる。


ボルトも持病と戦いながらの競技生活だった。喘息の持病がある結弦くんと重なるな。


<伊調馨>

姉の千春さん談
「人が何百回と練習することろを、馨は何万回ってやる子」

ロンドン五輪のときは、左足靭帯が断裂、痛み止めを飲んで出場、三連覇を達成。
リオ五輪のときは、いっぱい怪我があり、両肩に痛み止めの注射を打って出場、四連覇を達成。


結弦くんも「俺は人の3倍やる。そうしたら、絶対上手くなる」って言ってたわよね(本当は10倍くらいやってそう)

すさまじいほどの求道者であるところも、痛み止めを飲みながら五輪金をとったところも、国民栄誉賞を授与された偉大なレジェンドでありながら連盟に冷遇されてるとこも、結弦くんと重なり、頑張ってほしいと思っていました。伊調さんに東京五輪の代表になってほしかった(中止になるかもだけど)。


偉大なレジェンドたちの物語が簡潔にまとめられてるので、お子さんに読ませるにはいいと思います。


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2020/06/09 07:35 | 書籍・商品発売情報COMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

コメント

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No:13001 2020/06/11 14:02 | # [ 編集 ]

サ〇 様

サ〇さん、こんにちは。

>スケーターに愛がある雑誌
>羽生くんにお金がいく本

結弦くんに印税が入るならそれにこしたことはないです。でも、それは「著者:羽生結弦」の本だけ。それはマストバイとして、それ以外だと重要なのは住み分けとクオリティですね。愛とか抽象的なものはどうでもいいかな。

>フィギュアってスポーツだよね?と聞きたくなります。

点数のでる興行、プロレスと考えた方がいいかも。最近はとみにそう思います。限りなく芸能界に近い業界団体ですね。忖度とコネまみれです。雑誌以上に、OBOGなんて忖度で雁字搦め(笑)

>みずほさんの記事には助かっています

お役にたってるなら、うれしいです。

コメント、どうもありがとう♪

No:13008 2020/06/11 19:05 | みずほ #o/PXu/q6 URL [ 編集 ]

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