織田くん「ゆづとはLINEでやりとり」 & 羽生写真集フィーバーを考えてみる
最新刊の「SPUR」の「織田信成の今月のスタオベ!」のテーマは「過去プロ巡りが止まらない」でした。いつもは1ページの連載なのですが、今月号は拡大版で2ページでした。 ← アマゾンサイトへ(紙版・Kindle版両方あり)
コロナ渦の最中、織田さんはスケートの動画サーフィンをしてるそう。結弦くんと織田さんの共通点は、性格的に真面目なことと、どちらも根っからのスケオタということ。彼ら二人なら何時間でもスケートの話してそう。無良さんとはイヤホンマニアという共通点がありますよね。「結弦とはずっとイヤホンの話をしてる」と無良さん言ってなかったっけ(たぶん、この二人のイヤホン話についていけるスケート仲間がお互いしかいない)。
今回のその中に織田さんと結弦くんが連絡をとったというエピソードが。以下、抜粋します。
毎年恒例のアイスショー「ファンタジー・オン・アイス」が開催中止になってしまったので、羽生結弦選手に「今年は会えなさそうだね」とLINEで伝えたら、「こういう時期なので仕方がないし、収束できるようにみんなで頑張りましょう」なんてやりとりも。
FaOI公式の出演スケーターのメッセージに織田さんがいなかったので、「もしかして、裁判中だからオファーがなかった?」と心配してたのです。織田さんだけでなく、日本人プロスケーターのメッセージが皆無だったので、大丈夫だろうとは思っていたけど、やはりね。でも、このLINEのやりとりの感じだと杞憂だったのでしょう。織田さん、来年はFaOIで結弦くんと再会できますように♪
あと結弦くんの演技を生で初めてみたときの話も。
羽生くんの演技を生で通して初めて見たのが「ジュニアグランプリファイナル2009」でしたが、SP「ミッションインポッシブル2」は思わず動画で見返したぐらい、うまい子がいると思ったんですよね。自分の目に狂いはなかったってことですね(笑)
4回転ループの難しさについても書いてくれてます。
ルッツとかフリップのようにスピードを出し、トゥ(爪先)をついて跳ぶジャンプよりも、ループのようにスケート靴の刃(ブレード)のエッジをつけたまま飛び上がるジャンプの方が難しいと感じる選手が多いのも事実。ループは4回転になると、思いきりスピードを出してグッとエッジに乗って跳び上がろうとするとそのまま力が抜けて転んでしまうことも多い。力加減や体の使い方がすごく難しいということを加味すると、次に改正があるならば、3回転ループの基礎点はそのままでも、4回転ループだけは点数を上げるという方向でもよいのかなと思います。
ルール変更見送りの前に書かれたものだと思います。この見送り、織田さんは何を思うでしょうか。
アンチが「羽生の写真集は売れてない」と戯言を叫んでいるらしいので、とりあえず反証します。
過去の売上を鑑みて、出版社が売れると踏んだから同時に3冊も写真集がでたのです。
なにせファースト写真集「YUZURU」が売上10万部を超え、今だにうれてますからね。
本が売れない、今シーズンの試合も不透明な中、結弦くんは出版業界の救世主ですよ。
人気がなければ写真集を出すことはできない。
— みずほ (@traveler_mizuho) June 28, 2020
写真集の出版を実現するには出版社がGOサインを出す必要がある。
出版社がGOサインを出す基準は写真集を出して儲けが出るかどうか。
GOサインを出す基準は2000部。
1ヶ月間に3冊。その全てが軽く10000部超えの凄さ。https://t.co/CLgF217EAD
スポニチさんと報知さんの写真集はたちまち重版になりました。
出版社にとっても重版はリスクを伴う。発売後たちまち重版が決まるということはすごいことなのです。
憧れの“重版出来”! 書籍出版から重版になるまでの過程とは
https://www.gentosha-book.com/column/column246/
そもそも重版とは、既に出版された書籍を同じ版で増刷することです。
書籍は出版のタイミングで、何部刷るか決められます。
その刷った部数をすべて売り切ってしまった場合や、在庫がなくなることが見込まれる売れ行きであるのに注文が続く場合に初めて、重版という選択肢が生まれます。
しかしこの重版、簡単に決まるわけではありません。
もし重版をしても書籍が売れなかった場合、多くの在庫を抱えることになってしまうからです。
書店から多くの注文が来て重版をしたとしても、売れ行きが悪く書店から返品されてしまうと、在庫を抱えるのは出版社なのです。
どの業界でも在庫は多く抱えたくはありませんよね。
そのため、重版の決定は非常に慎重に行われているのです。
スポニチ写真集入荷で、書店さんは喜びの舞。
昨年、ほぼ手売りのような状況の中、助けていただいた本屋さんです。どういう形になるかわかりませんが必ず御恩は返します。 https://t.co/qJwXvrm294
— 長久保 豊 (@YutakaNagakubo) June 26, 2020
報知写真集もたちまち売り切れ!
【もうしわけございません】
— 有隣堂アトレ恵比寿店 (@yurindo_ebisu) June 27, 2020
『羽生結弦2019-2020』報知新聞のコーナー、本も黄色いお友達も演技あとのリンクでフラワーガール達がヒト仕事して下さったようにいなくなってしまいました、、、本は7/上旬に重版出来次第速攻で送って頂ける事になってます。お友達達も手配中ですが、こちらは不明です。
この黄色いお友達まで完売なのね…。
【お友達来ました】本日(6/26)
— 有隣堂アトレ恵比寿店 (@yurindo_ebisu) June 26, 2020
『羽生結弦2019-2020』写真パネル展示コーナーの人気者黄色いお友達追加入荷しました❤️写真集本体は7/上旬に追加入荷の予定です。チョット賑やかな感じになってます。 pic.twitter.com/2GVGJKRz46
週間 写真集ランキング
— みずほ (@traveler_mizuho) June 28, 2020
2020年06月29日付
(2020年06月15日~2020年06月21日)
1位
羽生結弦 2019-2020
推定売上部数:12,202部
2位
YUZU’LL BE BACK II 羽生結弦写真集
推定売上部数:11,792部
5位
羽生結弦 SEASON PHOTOBOOK 2019-2020
推定売上部数:2,263部https://t.co/VduAOobvA8
<6月21日までの売上累計>
SEASON PHOTOBOOK
累計売上15,223部(6279+5164+1517+2263)
YUZU’LL BE BACK II
累計売上 12,875部(1083+11792)
羽生結弦 2019-2020
初動売上 12,202部
発売日が早かった分、田中さんが今のところリード。
でも、最終的には報知さんとスポニチさんに抜かれそう(笑)
過去にフィギュア誌を発行する出版社に対して、スケ連から「選手を平等に載せろ」という圧力があり、出版社が泣く泣く羽生成分を減らして本を出版、売上を落とすという気の毒なケースが多々ありました。出版社はボランティア団体ではありません。スケ連の圧力は人気のない選手に対してボランティアをやってやれと言ってるのと同じことなのです。
羽生結弦「写真集」初登場1位 写真とコメントで綴る”素顔”の「羽生ストーリー」(写真 全4枚)https://t.co/QP9ivxSt9l
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) June 26, 2020
#羽生結弦 #写真集 #フィギュアスケート #報知新聞社 @yaguchi_hochi
名古屋ですら羽生祭…。
先週の売上ランキング4位
— 紀伊國屋書店名古屋空港店 (@Kino_NagoyaAP) June 26, 2020
写真集「羽生結弦」(報知新聞社)の掲載写真を
フォトグラファー矢口亨様のご厚意により
展示しております。
大きなサイズでより一層美しい羽生選手を
ぜひご堪能下さいませ。 pic.twitter.com/TdlvS5jiSY
さりげなく、中国シチズンが腕時計を販売してた。
この後、残り2個になったそうです。今頃はもう完売かな?
今や入手困難な直筆サイン入りポスターつきなら、安いのかも~(←金銭感覚崩壊)
Wechatシチズンネットショップで販売している36万円の時計を買うと、羽生くんの直筆サインスーパースラムポスターをもらえる。現時点で5個しかない……3時間前に在庫は20個があったのに🤭中国ファンが凄い! pic.twitter.com/n7kKTQCwRv
— ffkuma (@ffkuma) June 27, 2020
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タグ : 2019-2020_season
2020/06/28 11:45 | スケート書籍感想 | COMMENT(0) | TRACKBACK(0) TOP
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