来年の世界選手権出場枠発表、カナダ&スイス渡航情報、ほか

興味をひいた海外情報をいくつかまとめて。

カナダへの入国制限は8月31日まで延長されました。
何度も延長されてるから、また延長される可能性ありますね。



メドベはこの入国制限により、今はタラソワの指導を受けています。


このままCSKAのリンクで指導を受けられるのなら、クリケにこだわってる理由がわからないな。SPはジェフの振付のようですが、タラソワさんと練り上げたら、タラソワ色が濃くなって、全く別ものになりそう。ただ、彼女は北米プロより、やはりロシア人振付のプロの方があってると感じます。そういう意味では、タラソワさんがブラッシュアップするのはよいかもしれません。


スケカナをできる状態ならシーズン後半に…ということは、通常スケジュールは諦めてる感じですね。




スイスは入国制限は解除されています。ただし、それはスイス側の基準であって、外務省の海外安全ホームページをみると、日本からスイスへの渡航は制限されています。レベル1~4のうち、レベル3です。これはカナダも同じです。

「レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」
その国・地域への渡航は,どのような目的であれ止めてください。(場合によっては,現地に滞在している日本人の方々に対して退避の可能性や準備を促すメッセージを含むことがあります。)


紀平さんは今スイスで練習している模様。移籍を発表してるクリケットなら、カナダの入国制限がなくなり次第カナダに渡るのはわかりますが、まだレベル3の渡航制限がでているこのご時世に、あえてカナダ以外の国で海外合宿する差し迫った理由があるのかな。スイスは14日間の自主隔離も必要ないので、都合がよかったのだろうけど。

カナダは8月末以降に入国できたとしても、その後14日間は練習できない。入国制限が延期されればされるほど、紀平さんもカナダに入国するメリットが少なくなってくるような…。まあ北京五輪が予定どおり開催されるかまったく不透明ですが。このコロナ渦は選手の競技人生にも大きな影響を与えそうですね。


東京五輪もこんな状況ですからね。


森氏はまた、新型コロナウイルスをめぐる現在の状況が今後も続いた場合、開催は可能かとの質問には、「今のような状態が続いたらできない」と答え、判断する上でワクチンや薬の開発が「第1のポイント」になるとの考えを示した。

同氏は、来年開催できなかった場合の再延期については難しいとの見方を示し、「2022年は冬の北京大会、2024年はパリ大会など2028年まで決まっている。パリが譲るのはおそらく不可能だろう」と述べた。



2021年のワールドの枠はそのまま前シーズンの枠をスライドさせる模様。
もし来年もワールドできなかったら、五輪の枠はどうなるの?



東京西川さんのひんやりマスクと洗えるマスク。安心の日本製。

 ← アマゾンサイトへ

 ← アマゾンサイトへ



参加してます。よろしければ、ポチっと応援お願いします♪

フィギュアスケートランキング

関連記事

テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ

タグ : 2020-2021_season

2020/07/24 10:20 | 海外情報COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

コメント

コメントの投稿



管理者にだけ表示を許可する

 | BLOG TOP |