書籍感想 ~FS通信2019-2020総括号 &「羽生結弦展」写真集

写真集関連の感想を少し。


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2019-2020のオータムクラシックから4大陸選手権までの6大会を振り返っています。
表紙裏表紙あわせて84ページで6大会なのでダイジェスト版的ではありますが、シーズンをざっと振り返るのにはいいかと思います。だいたい1大会12ページほどで、四大陸だけ多めで18ページという配分になってます。

写真はフォートキシモトのもので、2人のフォトグラファーのものを採用しています。AC、GPF、全日本、4CCが長瀬友哉氏、スケカナ、NHK杯が大内翔太氏が担当。6月に3冊のシーズンフォトブックが発売されましたが、また二人のフォトグラファーが「俺の結弦を見てくれ」シーズンフォトブック大会にエントリーしたって感じでしょうか(笑)

他選手の排除は徹底していて、ジスランとオーサーとハビ、スケカナドローでの田中くんが写りこんでいる以外はオール羽生成分です。オンリーにとっては雑菌がないクリーンルームにはいった清々しさがあり実にストレスフリーです。

そういえば、今年でた3冊の羽生結弦写真集も雑菌はほぼなくなっていました。出版社もだいぶ空気を読んでくれるようになりました。また、3冊の写真集だした写真家さん達が皆羽生オタでもあるので(笑)、ファンと想いを共有してくれたのかなとも思います。

全部チェックしたわけじゃないですが、過去にでた2019-2020シーズンの6冊の通信の写真の被りも最小限だったし(被りがゼロとはいいませんが)、1100円と安価なのも魅力ですね。3冊の写真集と羽生結弦展グッズで満たされている人も多いと思いますが、よろしければ砂漠期のお供にどうぞ。


版元のメディアックスさんもホクホク。




「羽生結弦展」写真集。
まだお手元に届いてない方もいると思うので、さらっと感想。


羽生結弦展2020写真集


表紙裏表紙あわせて60ページ。
ページ数では価格が同じな通信より少ないですが、紙質がとても良いです。
永久保存版にしてほしいという読売さんの気概を感じます。

通信のように時系列で写真を並べるのではなく、プログラムごとに分けています。
最初は、オトナル、次にオリジン、バラード一番、SEIMEI、3つのエキシビションナンバー、最後にオフショットです。
そして…最後の最後にやられます! 西川さんの広告。枕抱えた結弦くんの萌え写真に(笑)

オタ活できて、その上に寄付もできる。読売新聞さん、最高です(笑)



これ以外の、8月9月発売の羽生本。

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タグ : 2020-2021_season

2020/08/16 11:35 | スケート書籍感想COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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