ゆづの決断に寄せられた声 ~ゆづGPS欠場に関する追加情報 その2

追加情報、その2です。

日刊さんの記事がとても好意的です。下に一部抜粋します。担当が変わると違うもんですね。



羽生が世界で最初に決断した男になった。

逆境下の自衛策を示した最後はポリシーを貫いた。「このコロナ禍の中、私が動くことによって、多くの人が移動し集まる可能性があり、その結果として感染リスクが高まる可能性もあります。世界での感染者数の増加ペースが衰えておらず、その感染拡大のきっかけになってはいけないと考え、私が自粛し、感染拡大の予防に努めるとなれば、感染拡大防止の活動の1つになり得る」。そう考えて決めた。行動しない、と。

覚悟を重ねた結果が「大変残念ではありますが、欠場することを決心いたしました」。来年3月の世界選手権(スウェーデン・ストックホルム)出場枠を争う12月の全日本選手権(長野)には出場の可能性を残すが、北京五輪プレシーズンの試合勘より、今は身の安全と感染防止を優勢順位の頂点に置いた。



最初に欠場の声をあげる…これはとても勇気のいる行動です。
そして、その勇気を評価してくださった木下さんの記事は、イタリア人記者の言葉にも通じるものです。


チャンピオンであることは、勇敢で責任感があることも意味します。
羽生結弦選手はグランプリに出場しない。


このイタリア人記者の記事について、プラネットハニューさんがとりあげておられます。


本日の日刊スポーツ。地域によってはカラーではありません。
関西はカラーではなかったです。ただ扱いは全スポーツ紙の中で一番大きいかもしれません。










羽生理恵さんの引用してるNHKの記事もけっこう良いです。


記事はこちら。GPシリーズに12回優勝していることも書かれています。


ミーシン先生のお言葉。



9月8日発売の通信。現在スポーツカテゴリで1位ですね♪

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2020/08/29 17:55 | グランプリシリーズCOMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

コメント

こんにちは!

みずほさん、こんにちは。
かなりお久しぶりですが、ずっとブログは拝見しています。
自身の環境がここ数年激変したのでなかなかコメントしていませんでしたが、みずほさんの記事や皆さんのコメントなどを読み、自分の思っていることを素晴らしい文章で書いてくださるので満足していました(笑)

ここ数日の羽生くんのニュースは洪水で嬉しい限りだったのですが、こうしてコメントを書いてみようと思ったのは羽生くんのGP欠場のニュースを見たからです。
わたしが羽生くんにハマったのは2010年の白鳥さんからなんですが、あれから10年、当たり前のように毎年毎年秋になれば羽生くんの新シーズンが見れたのですね・・・。
稀代の大天才の少年期から時代を超えたスーパースターになるまでの成長をこの時代、リアルタイムで寄り添えたのはなんて幸せだったのか。。
今でもそう感じるのに、この先遠くない未来に必ずそういった耐えがたい喪失を迎えるんだろうな・・・平昌後も現役でいてくれていること、これはボーナスシーズンなのだと言うこと、GP欠場のニュースを見てはっとしたんですよね。

確かみずほさんが以前取り上げてくれた、陰陽師の方の記事をもう一度読み返してみたのですが改めて読むと『う〜む!』と唸ってしまいました。
『平昌後に一度休養することがある』『2021年が運気がいい』と書いてあるじゃないですか!
当たってますよね(笑)!2021年の運気が良い!それならGP欠場は今年しかないのでは?
もしかしたら一番ベストなタイミングで休めたのでは。。と驚いたのです。
そもそも羽生くんは怪我を治す暇がないくらい満身創痍と言われていますよね。
痛いところがなくなった彼は無敵です。またどんな進化系になるのか、とても楽しみです。

羽生くんはノブリスオブリージュをわかっているんですよね。
立場ある人、大勢の人に与える影響、自覚、言動・・・彼が25歳であんなに透明感があり、みな心を動かされるのは、心の美しさプラス知性ゆえですから。

先日、安倍総理の退任会見を見ていたのですが、彼の『政治家で一番重要なのは結果です』と言ったんですよね。2012年12月26日から首相をしていたんですよね。
2012年の12月といえば・・・羽生くんが初めて全日本チャンピオンになった時期です。
なんてタイミングなんだろうと思いました。
政治家である彼は、想像できないプレッシャーが当たり前にある生活の中で、美しい羽生くんのフィギュアスケートは純粋にファンだったんじゃないかな、と想像していました。
羽生くんの演技で私たち一般人が励まされるのは当たり前と思っていましたが、口に出さなくても(もしくは口に出せない/個人を応援できない立場の人とか・・)海千山千の財政界の大物こそ、彼のクレバーが琴線に触れるんじゃないかと思うんですよね。
安倍首相、ソチの時も平昌の時も、嬉しそうに祝福していましたしね。
(想像ですが、国民栄誉賞あげたのも決して政府の人気取り目当て、では無かったと思います。誰よりも国民栄誉賞を与えたかったのは、安倍さんだと思いました)

アナザーストーリーズの阿部修英さんのツィートを拝見しました。
天才が次世代に渡す『黄金のバトン』。
羽生くんが今まさにその黄金のバトンを持っている人ですが、受け取る覚悟のある人は誰だろう、受け取る器のある人は誰だろう、と考えてしまいます。
多分、もう日本には生まれないんだろうな・・とも思います。

久しぶりにコメントを書いたので、超長文になってしまい恐縮です!
でも、やはり羽生くんのことを考えたり分析したり心配したり(笑)するのは楽しいですね!
みずほさんも、本当に長く羽生くんに寄り添った記事を書き続けてくれて、心から頼りにしていますし感謝しています。
重要な羽生結弦文献ですね!

これからもずっとブログ、応援しています。

No:13674 2020/08/30 22:18 | 八朔 #tL0ihEXU URL [ 編集 ]

八朔 様

八朔さん、こんにちは。

>リアルタイムで寄り添えたのはなんて幸せだったのか

私は2012年ニースからですが、あのときに落ちた自分を褒めてやりたいです。もしソチからだったら、すでに頂点にたった成功者の結弦くんしか見れなかった。歴史に残るレジェンドが世界の頂点にたつまでのプロセスをリアルタイムで見れたのは本当に贅沢なことです。

>耐えがたい喪失を迎えるんだろうな

こんなひどい扱いを受けるのならもうプロになった方が…と何度も思いましたが、いざそのときが来たらものすごい喪失感があると思います。世界中のファンが涙することでしょう。ISUもスケ連も引退させたがっていますが、その経済的損失がわかっているのでしょうか。

>GP欠場のニュースを見てはっとした

二連覇して、病気怪我以外休んだことのなかった人のファンであるがゆえに、今までが贅沢すぎたことに気づきませんでした。

>2021年の運気が良い!

2018年は本厄の上に大殺界だったそうですが、それでも冬季五輪1000個目の金をとってしまう人です。運気がよかったらどうなるんでしょうか(笑)

>純粋にファンだったんじゃないかな

安倍さんは結弦くんのこと気に入ってると思います。国旗を大事に扱い、海外では日本人としては恥ずかしくない振る舞いをするように気をつけている。愛国心の強い安倍さんが気にいらないわけがない。反対に反日色の強い人達には、結弦くんは目障りな存在でしょうね。二連覇したときの首相が安倍さんでよかったと思います。安倍さんは結弦くんに国民栄誉賞をあげたかったのです。人気取りのためじゃない。

>受け取る器のある人は誰だろう

日本では無理でしょうね。海外でも今の現役の中では思いつきません。プルさんから結弦くんへバトンはすんなりわたりましたが、次にバトンが手渡されるのは少し時間がかかるのではないでしょうか。ただ、ここまでの影響力のあるスケーターはもう現れないような気がしています。

あと、レスが遅くなって申し訳ありませんでした(汗) 

コメント、どうもありがとう♪

No:13698 2020/09/01 23:53 | みずほ #o/PXu/q6 URL [ 編集 ]

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