「祝・卒業!」祭 Part.4 ~海外の反応(中国・台湾・イタリア・米国・カメルーン)
まず、結弦くんの応援団、ねこまさむねさんから祝辞。
羽生結弦選手、スケートと学業を両立してのご卒業、本当におめでとうございます
— ねこまさむね【公式】 (@nekomasamunecom) November 8, 2020
では、以下、海外の反応をざっくりと。
これはびっくり。カメルーンが取り上げてる。
アフリカだよ?(笑) フィギュアスケートと一番無縁そうなのに。
World news –JP-[Figure] Yuzuru Hanyu Graduated from Waseda University in September | au Web Portalja https://t.co/PJlPVd64Je
— Cameroon Magazine (@cameroonmag) November 8, 2020
アメリカの老舗フィギュア雑誌からもお祝いのメッセージ。
Congratulations to Yuzuru Hanyu who graduated from Waseda University's School of Human Sciences in September. https://t.co/xLsatkLXBn
— IFS Magazine (@ifsmagazine) November 8, 2020
台湾メディアも。
Taiwan news report on Yuzuru Hanyu graduatehttps://t.co/1yBAkyMOqE
— Stella Chen (@chen_yuh) November 9, 2020
The headline of the news is: Yuzuru Hanyu graduated from Waseda University and studied his own figure skating three-and-a-half jump.
Congrats!#羽生結弦 #YuzuruHanyu #早大卒業
イタリアからも。以下、ざっくり訳です。
🇯🇵 Congratulations Dr. Yuzuru Hanyu! The most important skater in the history of the discipline graduated from Waseda University #YuzuruHanyu https://t.co/Qb63xN0xcH
— Fabrizio Testa_ice (@IceFabrizio) November 9, 2020
羽生結弦さん、おめでとうございます。フィギュアスケートの歴史の中で最も重要なアスリートは、東京の名門早稲田大学人間科学部を9月に卒業し、 2013年から始まった長い旅を終え、2つのオリンピック金メダル(ソチ2014と平昌2018)、グランプリファイナル(2013年、2014年、2015年、2016年)で4つの成功を収め、2つの世界選手権(2014年、2017年)で優勝しました。このニュースは11月8日日曜日に地元メディアに認知されました。
8月に日本テレビで放映された24時間テレビで報告されたように、最後の研究は自粛期間中に終了し、主にフィギュアスケートで使用するためのモーションキャプチャ技術の観点からの研究を書き上げました。
そして、中国。
「新浪冰雪」(2020/11/09)
— みずほ (@traveler_mizuho) November 11, 2020
日本メディア:フィギュアスケート冬季オリンピックチャンピオンの羽生結弦が9月に早稲田大学人間科学部を卒業。 おめでとう!https://t.co/QDzTxCCYu2 pic.twitter.com/RivfmEpaR1
中国体育公式(2020/11/09)
— みずほ (@traveler_mizuho) November 11, 2020
日本メディア:フィギュアスケート冬季オリンピックチャンピオンの羽生結弦が9月に早稲田大学人間科学部を卒業しました。 おめでとう!https://t.co/dEjNe4XXn8 pic.twitter.com/K6hg27AvWM
中国共産党機関誌「人民日報」のスポーツ公式weiboアカウントも羽生くんの卒業記事を載せた。
— ffkuma (@ffkuma) November 11, 2020
「真学覇!羽生結弦早稲田大学卒業」
「彼の授業は全部オフの時に完成された。自律、専心以外、時間のマネジメント能力も超一流である👍」 pic.twitter.com/VgZLRqQoyr
ソースはこちら
https://m.weibo.cn/status/4569999728182582?
実は、中国では早稲田大学は、東大と並ぶ有名大学なのだ。
中国で圧倒的な人気の羽生選手ですが、中国人にとって早稲田大学のブランド力は別格。
— みずほ (@traveler_mizuho) November 10, 2020
中国共産党の創設メンバーが早稲田で学んだこともあり早稲田大学は中国で人気、知名度、ブランド力ともにダントツのナンバーワンなのです。https://t.co/weZ1Mf72Qh
中国人が日本の大学を留学先に選ぶ場合、東京大学以外は、圧倒的に早稲田大学が人気があり、多くの中国人が知っている日本の大学といえば、東大と早稲田が群を抜いていると言われる。日本では早稲田と並んで、人気の高い超難関校の慶應義塾大学はそこまで知られていない。なぜ、日本の私学では、圧倒的に早稲田が強いのか。それには早稲田と中国をつなぐ深い歴史があった。(ジャーナリスト 中島 恵)
―(中略)―
なぜ中国人の間で早稲田はそんなに有名で、人気があるのだろうか?
その理由を確かめるべく、早稲田大学を取材した。応じてくれた国際部東アジア部門長の江正殷氏は「それは早稲田の歴史と中国が深い関係にあるからです」と胸を張る。
早稲田と中国との最初の関わりは1896年(明治29年)にさかのぼる。この年、清国から官費留学生13人を受け入れ、日本語教育を行ったのだ。1913年(大正2年)には中国人、李大釗が入学。李は後に中国共産党の創設メンバーの一人となった。同じく創設メンバーで、初代総書記に選出された陳独秀も日本留学組で、早稲田の出身だ。
―(中略)―
国立大学しか存在しない中国に住む中国人にとって、国立と私立の違いや日本での偏差値の高さは、大学選びをする際の最重要項目ではない。もちろん、ハーバード、スタンフォードといった世界の一流校を目指すわけでもない「ちょっと優秀な中国人学生」にとって、世界の大学ランキングも関係ない。それよりももっと重要なのは“中国における知名度”や“ブランド力”で、その点で早稲田大学は中国で人気、知名度、ブランド力ともにダントツのナンバーワンなのである。
中国に行けば、内陸部の田舎に住む学生に聞いても「日本の早稲田大学」は名前がとどろいているほどで、「早稲田に進学できれば、親戚や同級生たちに自慢ができて、鼻が高い、帰国後の就職にも有利だ」からである。
日本人からしてみれば、「多くの中国人が知っている日本の大学といえば、極端ないい方をすれば、東大と早稲田のほぼ2つ」と聞くと、ちょっとびっくりしてしまうが、東大はともかく、それほどに早稲田は中国で名前が浸透している稀有な日本の大学なのである。日本人の中国駐在員たちも、そのことを肌で感じている。早稲田出身者は中国にビジネスに行くと、早稲田出身であることが雑談のよいネタとなり、中国人から尊敬のまなざしで熱視線を送られた経験があるからだ。
アンチがいくら「早稲田通信」とバカにしようが(日本でアンチ以外の一般人でも、バカにしてる人なんて見ないけど)、中国では、東大に次ぐ名門大学に在籍しながら、66年ぶりの五輪二連覇を果たした、真の文武両道アスリートなのですよ(笑)
競技と学業を見事に両立させ、早稲田大学を卒業した結弦くんの姿は、中国の子供たちにも励みになりますね。中国での早稲田大学人気がさらに高まりそう(笑) そして、また教科書に載っちゃうんだろうな。
子供持てるファンもいらしゃってる
— CharlieBenBrown🥇d’Or (@charliebenbrown) November 9, 2020
子供達が勉強など挫折してる時に羽生さんの事教えたりして励まされたとか https://t.co/2eGDcFUl3P
このコラ画像、笑った。文武両道とはまさに結弦くんのこと。
いくらアイビーリーグの学生でも卒業してなんぼなのよ~(笑)
Yuzuru Hanyu, 25 years old, figure skater, 2x Olympic Gold Medalist, 2x World Champion, 4x Grand Prix Final Champion, Four Continents Champion, People's Honor Award recipient, philanthropist, scholar, scientist, program developer. https://t.co/n0AA9SLEsn
— statusgelasticus - アマンダ (@saltatorybund) November 8, 2020
羽生結弦、25歳、フィギュアスケート選手、オリンピック金メダリスト2回、世界チャンピオン2回、グランプリファイナルチャンピオン4回、四大陸チャンピオン、国民栄誉賞受賞者、慈善家、学者、科学者、プログラム開発者。
ところで、結弦くんの卒業が発覚(?)した日に、内村さんもH難度の離れ技「ブレトシュナイダー」成功させましたね。ということで、記念にIOC公式さんの動画を貼っておきます。二人に共通するのは、高難度の技を美しくきめる「究極の美学」だと思います。
Spinning 😍😍🌪🇯🇵 @kohei198913 #YuzuruHanyu #Hanyu #Yuzuru @Japan_Olympic @gymnastics @ISU_Figure pic.twitter.com/oH2s4reJ1O
— Olympics (@Olympics) March 20, 2018
イケメン付箋とサインペンのセット(フィギュアスケーター)
参加してます。よろしければ、ポチっと応援お願いします♪
フィギュアスケートランキング
- 関連記事
タグ : 2020-2021_season
2020/11/11 19:27 | 雑談 | COMMENT(0) | TRACKBACK(0) TOP
コメント
コメントの投稿
トラックバック
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)