オリチャンに「羽生早稲田卒業」の記事 & ジャッジは新しもの好きなのか?
今度はアメリカ関連の記事を少し。
ハーシュ氏がアリサ・リュウのコーチ陣にアボットが加わったという記事を書いています。
Serendipitous addition of Jeremy Abbott to Alysa Liu’s coaching team helping her work through growth spurt (via @olyphil) https://t.co/RR8I0BLrno pic.twitter.com/d6FOVdjlST
— NBC OlympicTalk (@NBCOlympicTalk) December 11, 2020
アリサの記事はうちのブログ的に管轄外なのでこれだけ。重要なことなので。
ずっと良くなってるとアボ。
— Coco (@806coco) December 11, 2020
ハーシュさんは、昨季の全米では露女子にジャンプで対抗できる若い選手が出てきたことにジャッジが興奮して、アリサに得点(特にPCS)を大盤振る舞いしたと辛口💦大技なしでは勝てないだろうと、全米パスも示唆。でもアボは、今季は成長の時だとアリサは理解していると反論。
ハーシュ氏、アリサには辛口ですね。コロナ禍で自粛中にすっかり体型が変わってしまい、ジャンが跳べなくなった。もう3Aやクワドを戻すことは無理とみているんでしょう。元々体型変化したら跳べなくなるのでは…と危惧されていた選手。北京までもつかどうか…というところでしたが、コロナ禍で女体化が予想より早くきてしまった。
露女子にジャンプで対抗できる若い選手が出てきたことにジャッジが興奮して、アリサに得点(特にPCS)を大盤振る舞いした
「羽生結弦にジャンプで対抗できる若い選手が出てきたことにジャッジが興奮して、ネイサンに得点(PCSもGOEも!)を大盤振る舞いした」と言い換えたらぴったり当てはまります。全米ジャッジだけでなく、国際ジャッジも巻き込んでいるからさらにタチが悪い。さらにノーカンスピンがGOEつきのレベル4に化け、蹴躓いたステップに満点がつく。アリサよりはるかに大盤振る舞いの選手が別にアメリカにいますが、ハーシュさん、それはスルーなのね(笑)
そういえば、結弦くんに張り付いていたころの青嶋が、web-ronzaで「羽生がでてきたとき、ジャッジが『チャンを脅かす選手がやっとでてきた』と興奮していた」と書いてた。といっても、所詮ぴろのなので、どこまで本当かわからない。誇張してるのかもしれない。でも、期待の新星がでてくると、ジャッジは最初は甘めの採点をしがちとはよくいわれる。プログラムの持越しは点数がでにくいとも。ジャッジが新しもの好きというのはあるのかもしれない。
ただ、それでも結弦くんはPCSでパトリックに並ぶことはなかった。GOEが不自然に爆盛りされることもなかった。ミスを見逃してもらえることもなかった。PCSは格付点ともいわれ「格付けはチャンが上」という序列が厳然とあった。PCSが必要以上にTESに引きずられることもなかった。新しもの好きのジャッジでも最低限の理性と良心はあった時代。今はブレーキが全くきかない暴走車のようになっている。
アメリカのオリチャンが結弦くんの大学卒業について記事にしています。
特に目新しいことは書いてはいませんが…。
Double Olympic #FigureSkating champion Hanyu Yuzuru is now a graduate of Waseda University.
— Olympic Channel (@olympicchannel) December 11, 2020
Find out about how his studies could help him on the ice, and what he might do after skating.@ISU_Figure @Japan_Olympic @waseda_univ https://t.co/y3Pvt4zwBE
羽生結弦は大学の学位を「大変でしたが、たくさんのことを学びました」と振り返った
2度のオリンピックフィギュアスケートチャンピオンは、9月に日本の早稲田大学を卒業し、そこで人間情報科学を学びました。
フィギュアスケートの五輪二連覇チャンピオンである羽生結弦が大学を卒業した。
日本のスーパースターは、先月、早稲田大学でで人間情報科学の学位を取得し、それが氷上だけでなく、人生においてどのように自分を助けてくれるかを振り返っています。
羽生は、氷上の動き(自分の過去のジャンプを含む)に関連して、デジタルデータと3Dモーションキャプチャを探求し、彼自身のプログラムに応用することを目指す研究を進めました。
彼は、早稲田大学のウェブサイトでこう言っています。
「フィギュアスケートの世界を歩いてきましたが、自分自身が数字やデータでどう表現されてかを見たかったのです。数字は自分の感覚を支えてくれるので、競技にも役立ちます。得点方法が更新されるたびに、 私もプログラムを更新し、まだそれを使っています」
羽生は2013年に早稲田大学に入学し、トレーニングや競技と並行して、オンラインプラットフォームを利用して多くの講義を受講しました。
この26歳の選手は、ソチ2014と平昌2018の両方で金メダルを獲得し、1948年と1952年のディックバトン以来、オリンピックの連続タイトルを獲得した最初の男子シングルスケーターになりました。
羽生は大学での研究とスポーツへの情熱を融合させました。早稲田では、コンピュータープログラミングのスキルを使用して、パフォーマンス要素を入力し、それを人間の能力と照合することで、スケートで獲得できる最高スコアを計算するプログラムの構築を支援しました。
彼は次のように述べています。
「私は競争だけでなく、研究の分野でもブレークスルーを作りたかったのです。新たな研究の可能性があることを証明するために、自分にしかできないテーマを選びました」
「将来的には、アスリートのスキルやAIによる自動得点などの向上に貢献したい。フィギュアスケートの世界の発展に役立てたい」
羽生は今月下旬に長野で開催される全日本選手権で試合のリンク戻る予定です。彼が韓国で2月に四大陸で優勝して以来、それは彼の最初の主要な大会になるでしょう。
羽生は通常、トロントで1988年のカルガリー五輪銀メダリストのブライアンオーサーのもとでトレーニングを行っています。
彼は今年初めに帰国し、COVID-19パンデミックのために日本に留まり、自分自身と他の人の健康を懸念してグランプリシリーズに参加しないことを選択しました。
そして、彼は学位を取得するためのオンライン学習の重要性を表明しました。
「e-schoolで勉強することで、時間を管理し、必要なときにスイッチを切る方法を学ぶ機会が得られました。学習する場所を作るのは私次第です。学ぶ意志があれば、自分の価値観を磨くことができます。学んだことを無駄にしたくなかったのは間違いありません」
「私の研究の日々は、複数の視点からそれらを見ながらすべてを分析して検証する力を私に与えてくれました。これはフィギュアスケートだけでなく、私の人生の残りの部分でも間違いなく役立ちます」
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2020/12/14 16:00 | 海外情報 | COMMENT(0) | TRACKBACK(0) TOP
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