マッシさんがゆづの学術論文に言及!、TSLがハーシュのネイサン贔屓にチクリ&ハーシュ「チェンは史上最高のチャンピオン」、ほか
4月12日にいただいたコメントにレスいれました。よろしくお願いいたします。
さて…結弦くんの論文、話題になっていますね。
大学院非常勤講師の方。
すごい卒業論文だね。本文見てないしこの分野わかんないけど、概要的には人工知能学会で発表されてても全く違和感ない。むしろ博士論文に近いのでは。:曖昧な部分もあるフィギュアの採点をAIを使ってクリアにする。//普通のテレビカメラでもなんとかなるという可能性を示し https://t.co/IUEFxaKjpD
— 水田孝信 (@takanobu_mizuta) April 20, 2021
アンチのヒステリーに反論してくださっている(笑)
自分も卒論は学会誌投稿と発表要旨にした。オーサー(筆頭著者)ではあったけど指導教官プラスアルファが共同研究者に入った。単著だってことは指導した先生が羽生さんに「君の研究だ」と太鼓判押したってことだよ。すごいことだよ。
— Yukizo (@Yukizo20) April 20, 2021
マッシさんの羽生情報のキャッチの早さ。こっそり日本に住んでるんじゃなかろうか。
It has long been clear that the human eye is not enough to evaluate the rotations of the jumps and much more because the margin of error is too high.
— Massimiliano Ambesi (@max_ambesi) April 20, 2021
The future is inevitably called high technology applied to figure skating.
"Someone" explained this and more in a degree thesis pic.twitter.com/FyAdUCGn7v
ジャンプの回転などを評価するには、人間の目だけでは誤差が大きすぎることは以前からわかっていました。これからの時代は、フィギュアスケートに応用されたハイテクと呼ばれることは必至です。"ある人 "が学位論文でこれ以上のことを説明してくれました。
TSLがハーシュのネイサン贔屓にチクり。
ネイサンはフィリップグラスのクラスをとってないと思うけど。休学中だしな。
⑺
— ウメドンumedon (@umedonguri) April 19, 2021
J:「大学でフィリップグラスについてのクラスがあるから曲の理解のために是非取ったらいい」と勧めたんだよ。NCの答えは、えーっと、いやちょっと…って感じだったんだ。それを今回の結果を見てレビューで「ネイサンは僕のアドバイスを聞いてクラスを取ったに違いない!」って興奮してるwウケるよね
以下、国別に関するハーシュの記事とツイ。
Nathan Chen’s becoming the odds-on @Beijing2022 gold favorite is my first of 14 takeaways from skating’s season in the time of Covid. The last? Chen is now a champion for all time and, best of all, for these times. https://t.co/Ai6Qi8eCpE
— Philip Hersh (@olyphil) April 20, 2021
ネイサン・チェンは、北京五輪に向けて準備を進めています。
この記事では、コロナ禍でのスケートシーズンから得られた14のポイントを紹介します。 結論は?
チェンは今や、この時代における、そして史上最高のチャンピオンです。
以下、NBCのサイトに書いたハーシュの記事。ネイサンの部分だけ抜粋。
1. 2022年の男子シングルの金メダルは、アメリカのネイサン・チェンが最有力候補となっています。
チェンは、3年連続で世界タイトルを獲得し、個人総合優勝がない世界国別対抗戦で両プログラムを制してシーズンを終えました。彼は、2018年のオリンピックで5位になって以来、国内外の個人戦のライブイベント13回(+バーチャルイベント1回)で負けておらず、それらのイベントで13回のフリースケートすべてと13回のショートプログラムのうち11回を制しています。
それらの勝利の中には、2度のオリンピックチャンピオン(現役)である日本の羽生結弦選手に対する3つの勝利も含まれています。ワールドチームトロフィーでチェン選手に両プログラムで敗れた後のコメントを見ると、羽生選手は北京での競技にはあまり力を入れていないように見えますが、それは競技会で初の4回転アクセルを着地させるという、明らかに非現実的なクエストがあるからです。
2. また、一部の人はチェンを2018年のオリンピックチャンピオンと予想していましたが、羽生が平昌オリンピック前の2ヶ月間の大半を怪我で欠場したことや、2015年と2016年の世界チャンピオンであるハビエル・フェルナンデス(スペイン)の不安定さを考慮した希望的観測でした。
2017年にデビューしたシニアワールドでの6位という散々な成績を跳ね返し、(羽生選手が不在の)2017年グランプリファイナルで優勝したチェンは、ショートプログラムで失敗するまでは、オリンピックの銅メダルを狙う正当なチャンスがあるように思えました。
チェン選手は、メダルを獲得するために何をすべきかではなく、メダルに集中しすぎたことを認めています。このような過ちを繰り返すことはないだろう。
3. フィリップ・グラスの音楽に合わせたチェンのフリープログラムは、シェイ=リン・ボーンが振り付けを担当し、アカデミー賞に3回ノミネートされ、映画音楽でゴールデングローブ賞を受賞したマルチジャンルの著名な作曲家ということで注目を集めました(チェンは「トゥルーマン・ショー」のスコアの一部を使用しました)。グラスはインスタグラムの投稿でチェンを祝福し、「今シーズンの男子フィギュアスケートを支配した」と述べました。
イェール大学でグラスの音楽を学び、その一部をピアノで弾けるようになったチェンは、グラスを知的に理解するだけでなく、身体的にも理解していました。彼の解釈は、演技をするたびにニュアンスを増していった。
ハーシュが母校愛ゆえに、ことさらネイサンマンセーに走っているのはTSLの話からよくわかりました。この記事をみても、ハーシュのアドバイス通り、イエールでグラスのクラスをとって曲の解釈を深めた…ということにしたいようですが、ネイサンは休学しているし、そもそもクラスとるの乗り気じゃなかったようですね。ハーシュのアドバイスはスルーしたんじゃないでしょうかね。
この記事でも、結弦くんの4A挑戦を皮肉っています。「羽生は白鯨の船長」の次は「4Aは非現実的なクエスト」だと。
自分の演じるプログラムの曲解釈にもあまり興味がなさそうな(これはメキシコとスペインを混同していたSPでもわかります)ネイサンを、結弦くんと並べて「がり勉」認定しているハーシュですが、ネイサン自身が「あまり勉強は得意ではない」とインタで白状しています(漏れ聞こえてくるネイサンの成績もこの言葉を裏付けています)。IMGやアメリカがネイサンをイェール大の秀才だと持ち上げるのを尻目に、さらっと優秀な学術論文を発表した結弦くん。どちらがより優秀かわかりそうなものですが…ハーシュの御意見をぜひ聞いてみたいものです。
日刊スポーツ新聞 羽生結弦4紙セット (ニッカン永久保存版)
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タグ : 2020-2021_season
2021/04/21 13:05 | コラム・雑誌記事 | COMMENT(0) | TRACKBACK(0) TOP
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