ゆづの論文が早稲田のリポジトリにて公開!ロシアメディアが早速記事に!
結弦くんの論文が、早稲田大学のリポジトリから読めるようになりました!
早稲田大学のリポジトリ_羽生結弦論文TOPページ
無線・慣性センサー式モーションキャプチャシステムのフィギュアスケートでの利活用に関するフィージビリティスタディ
添付されているPDFファイルから読むことができます。
ガセブンの採点問題記事第2弾。踏みたくない人のために貼っておきます。
ガセブンだけど、良い記事書いたときは踏んでやってもいいという人は踏んでください。
羽生結弦がAI採点を提言 後輩のために“採点のブレ”をただす狙いか|NEWSポストセブン https://t.co/la9qTYoXD7 #newspostseven
— みずほ (@traveler_mizuho) April 27, 2021
取材では毎回、自分の口から発する言葉を一つひとつ確認するように丁寧に話す羽生結弦選手(26才)が、国別対抗戦(4月15日~18日)を終えてきっぱりと断言したのは、2022年の北京五輪のことは考えていないということだった。3月の世界選手権では、ジャンプについての「GOE(出来栄え点)」が低すぎることが話題になったが、国別対抗戦でも、羽生自身が「いまできるベストの3回転アクセル」というジャンプの点数は伸び悩み、女子シングルの紀平梨花選手(18才)や坂本花織選手(21才)の採点についても「厳しすぎる」という声が多く上がった。「北京五輪のことは考えていない」と断言した裏には、こうした採点競技としてのフィギュアスケートに、“限界”を感じた面があるのか。
羽生選手は昨年、早稲田大学人間科学部通信教育課程を卒業したが、その卒業論文は学術誌にも掲載された。卒論の掲載は異例のことだという。
そのなかで羽生選手は、フィギュアスケートの採点制度が《その試合の審判員の裁量に委ねられている部分が大きい》と指摘。さらに、自らの手首やひじの関節など最大32か所にセンサーをつけ、ジャンプなどの動きをデジタルデータ化する研究を行った結果、AIによって《ジャンプに関してだけでなく、ステップやスピンなどの技術的な判定は完全に(デジタル化)できるように感じた》と書いている。
だが、実際には技の「基礎点」についてさえも、人間の“主観”から抜け出せないのが現状だ。羽生選手が目指す4回転半について、国際スケート連盟は「12.5点」と規定しているが、この基礎点に対しては、「3回転や4回転ジャンプの基礎点に比べて、明らかに低すぎる」(フィギュアスケート関係者)との批判も多い。
2017~2018年シーズンまでは「15点」だったが、羽生選手が4回転半への挑戦を公言し始めた時期になぜか「2.5点」も減点されてしまったのだ。元国際審判員のAさんはいう。
「そうした採点のブレが続いたことで、羽生選手は“もう点数や勝ち負けにはこだわりたくない”という心境に至ったのではないでしょうか。卒業論文でAI化を提言したのは、後輩たちのために“不公正のない未来”を描いてあげたいという思いがあるからでしょう」
そして現役選手としての最大かつ最後の目標は、4回転半の点数ではなく、あくまでも、“初めて成功させる”ことにあるようだ。Aさんはこう話す。
「もちろん4回転半が成功すれば北京五輪での金メダルはぐっと近づきます。でも、北京五輪が“頭にない”というのは、彼の本音でしょう。もしかすると、4回転半を完璧に成功させたらどんなに小さい大会だったとしても、“これが僕の最高傑作です”と言って引退してしまうかもしれません」
そんな見方を裏付けるかのように、羽生選手は国別対抗戦の練習で、4回転半に挑み続けた。いずれも転倒や回転不足に終わってしまったが、本人はその意図をこう語った。
「試合会場でやることに意義がある(中略)刺激があるなかでやった方がイメージが固まりやすい」
4月28~30日に青森県八戸市の「フラット八戸」で開催されるアイスショー「スターズ・オン・アイス」の一般向けチケットの販売が4月18日に始まり、売り場には開店前から長蛇の列ができた。転んでも起き上がり、また転んでも起き上がる彼の姿は日本中、いや世界中の人々の「光」になる。
※女性セブン2021年5月6・13日号
ロシアのメディアにもさっそく紹介されてるんだ。
Yuzu's thesis attracted Russian media.😂
— ✨Yuzuru Hanyu✨ (@GifsYuzuru) April 28, 2021
"Graduation thesis of 2-time Olympic champion Yuzuru Hanyu is full of anger and revolutionary ideas."
"Hanyu turned against skaters with 'wrong technique' and touched Tutberidze on a sore place without even trying" pic.twitter.com/9NRGT1wMCn
ユヅの卒論はロシアのメディアを魅了した。
「オリンピック2連覇の羽生結弦選手の卒業論文は、怒りと革命的なアイデアに満ちている」
「羽生選手は”間違った技術”を持つスケーターに反発し、トゥトベリーゼの努力しようとしない選手の痛いところを突いた」
いや、別に結弦くんは、エテリどころか、一切固有名詞をだしてないし、怒りの告発をしてるわけでもありませんが…。メディアというのは、本当にどこの国もおおげさに煽りたがるな。
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タグ : 2020-2021_season
2021/04/28 17:20 | 雑談 | COMMENT(4) | TRACKBACK(0) TOP
コメント
卒論!
みずほ様
羽生くんの多方面の、それも超一流の才能に驚愕! SOIオープニングのダンスのセルフコレオ、卒論の縮小版のアップロード、おまけに「黒い子」ばかりの写真集出版予定… もうついていけなくてあたふたしています。結局、何もプロモーションしない羽生くんが、すべて持っていっちゃうんですよね。何という人でしょう!
卒論は、日本語を読める、読めないにかかわらず、すでに大量にダウンロードされているようですね。
これで、なぜ、羽生くんが“迫害”といえるほどの冷遇、いじめを国内外のFS界から受けているか、さらに明確になりましたね。
悪いことをしたからではなく、悪いことをしないから、なんですよ。
国、個人のえこひいきや裏取引が横行するFS界のしきたりになびこうとせず、勝負は氷上の演技で、と公正な競技を貫こうとする羽生結弦は、しきたりを壊す、厄介な、面倒な、邪魔な、危険な、恐ろしい存在なのですね。FSを進化させたとか、光を当てたとか、ファンを増やしたとか、大きな収益をもたらしたとか、そんなことはどうでもいいほど、恐ろしい存在なのでしょう。
そして、この卒論、古いFS界に挑戦状をたたきつけましたね。羽生くんは特定の国も、コーチ名も、選手名も書いてないのに、早くもロシアのメディアはエテリを指している、なんて、勝手に泥を吐いていますね。
気の小さい私は、これからどう進行するのだろうか、期待と心配で震えあがっています。
No:14967 2021/04/28 22:27 | スナメリ #- URL [ 編集 ]
広がって欲しい
みずほさん、おはようございます。
羽生君の論文はタイムリーですね。
きちんと英訳してくださる方いないかな。羽生君の方でもう決めていればいいのですが。
採点が崩壊している今広まることに大きな意味がありますから。
ファンの方で十分な資格がある方もいらっしゃいますが、本人との契約が要りますね。
非常に読みやすく平易な文章ですが、どう訳すかは別問題。また、どこぞが激怒する内容を含んでますので、スルースキルを備えている方。
うーん、翻訳が待たれます。
これだけ平易な文章で高度な論文を書ける人はなかなかいません。羽生君は本当に優秀ですね。つい、横文字や難しい言葉で曖昧にしたり、飾りたくなるものです。また、資料が足りない等の批判を見かけましたが、字数制限のなかで、伝えたいことを書くため色々減らしたんだろうなと思います。
週刊誌でも好意的ならいい、まずは広まることに意義があります。日本語はマイナー言語なので、求む英訳ですね。うーん。
No:14981 2021/04/30 10:04 | monaka #- URL [ 編集 ]
スナメリ 様
スナメリさん、こんにちは。
>さらに明確になりましたね。
岡山のフィギュア関係者がツイで言っていたそうですが、結弦くんへの仕打ち・迫害は「結局は嫉妬」であると(あくまでも関係者であって、一般の岡山県民は別です)。
彼のところに栄光が、人気が、お金が一極集中している。岡山や中京や関西、強い派閥をもつところの影は薄くなるばかりです。彼はフィギュア界のパワーバランスを崩す元凶です。彼によってフィギュア界にもたらされる恩恵よりも、そちらの方が大問題なのです。所詮近視眼的にしか物事を見れない集団ですから。
北米SOIが風前の灯のように、現在開催されてるPIWも上限700席が売り切れない状況。プリンスホテルはPIWの主催を手放し子会社に移しました。ホテル業界もコロナ禍で苦しい。いつでも切り捨てられるように準備してるのかなという気がしてます。
アイスショーは高額です。内容が価格に見合わないショーは淘汰されていくでしょう。これも因果応報ですね。
コメント、どうもありがとう♪
No:15019 2021/05/04 10:36 | みずほ #o/PXu/q6 URL [ 編集 ]
monaka 様
monakaさん、こんにちは。
>きちんと英訳してくださる方いないかな。
ファンベースでの英訳はされてるようですけどね。今は翻訳アプリも優秀なのがあるので(Googleはイマイチだけど)、マッシさんあたりもアプリですでに読んでいそう。
>つい、横文字や難しい言葉で曖昧にしたり、飾りたくなるものです
引退した「氷上の哲学者」といわれた元選手もそうですよね。わざとかと思うほど難解な書き方してるので、読む気にならない(笑) 学者しか読まない文献ならともかく、一般人が読む媒体であれはダメです。
>日本語はマイナー言語なので、求む英訳ですね
日本人がノーベル文学賞をなかなかとれないのは、日本語→英語訳のハンデがあるからともいわれてますね。三島由紀夫が長生きしてたらとれてたような気はしますけど。なんとか春樹さんは興味がないので読んだことないですが。
コメント、どうもありがとう♪
No:15026 2021/05/05 09:38 | みずほ #o/PXu/q6 URL [ 編集 ]
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