ジェイソン、カムデン、ジネブラ「羽生結弦を語る」&アンジェロ「プレロテについて」
海外情報をいくつか。
ジェイソンのQ&A。結弦くんについての部分のみ。
@correspondit
— JasonBrownFanPage (@JasonBrownFP) May 22, 2021
のインスタでやっていたJasonへのQ&A
JasonのAがUPされています😊❤️
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IGTVhttps://t.co/35AcELOOaX
Q羽生結弦選手は素晴らしいスケーターですよね。オフアイスではどんなふうですか?
J:彼はオフも楽しんでいると思う。僕はリンクでの彼しか知らないんだ。彼はハードワーカーで決断力と集中力があり目標を持っていてそれを成し遂げたいと思ってる。彼の練習を見てると本当に驚くしやる気が出てくるんだ。
彼は毎日100%、いや150%、200%の力で練習しているんだよ!
同じくアメリカ選手のカムデンくんのインタ。ウメドンさん、ありがとうございます。
①カムデンくんのインタビュー。羽生くん語りのとこだけ抜粋意訳:
— ウメドンumedon (@umedonguri) May 21, 2021
(今までで一番思い出に残る試合は?の質問に答えて)
2019スケートカナダ。シニアに上がって初めてのグランプリシリーズだったから。練習の時からみんなめちゃくちゃ上手いんだ。圧倒されちゃったよ。あぁ世界トップ12が滑ってるんだ→
めちゃくちゃ圧倒されたよ。誰も失敗しないんだから。ショート滑走順は僕の後がユヅルハニューだったんだ。で、僕の演技が始まってすぐに振り付けでそっちを向いたら彼がボードの向こうに立って見てるんだよ!オリンピックチャンピオンが僕の演技を見てる‼︎ その緊張たるや‼︎ なんとか集中して滑り切って上手くいった。僕の自己記録を更新してショートではハニューの次の2位になったんだ。そしてSP後の記者会見…僕は彼の隣で単なるファンだったなw
(ユヅルはあなたの3Aはすごかったって言ってくれたわよね?)
そうなんだ!ファンとして(笑)天にも昇る気分!いやもう記者会見の場で彼と一緒に座っていること自体が光栄だったなぁ。

「ただのファン」とか「天にも昇る気分」とかいうわりには、かなり積極的でグイグイ接近していたカムデンくん(笑)
ジネブラちゃんは、国別のときに来日して、コアな羽生オタとして有名になった女子選手。
for his determination, especially for what happened before the Pyeongchang Olympics. Every time I look at it it gives me goosebumps". From this interview: https://t.co/96gkvbMfcX
— Martina Frammartino (@MartinaFrammart) May 24, 2021
ジネブラ・ラヴィニア・ネグレロ:「私が最も影響を受けたスケーターは羽生結弦です。彼はすべての人の中で最も完成度が高いと思います。彼は、複雑で完璧なジャンプと、これまでに見たことのないようなスケートの質を両立させていると思います。彼を尊敬しています。また、平昌オリンピックの前に起こったことに対する彼の決意にも感心しています。見るたびに鳥肌が立ちます」。このインタビューから https://t.co/96gkvbMfcX?amp=1

また蒸し返すようですけど、ジネブラちゃんはともかく、ジェイソン、カムデンは、結弦くんと話をしてるはずだけど(特にジェイソンはチームメイトです)、結弦くんの人となりを語ってはいても、結弦くんと交わした話の内容には触れていませんね。それが当たり前で、友人でもチームメイトでもない、ほぼ初対面のレジェンドとの会話内容を、2年もたって暴露しちゃうってのはかなり問題だなあと、1日たってあらためて考えても思います。それが、あっという間に拡散されるからなおさら。彼のことを話しすれば注目を浴びます。それが狙いと言われても仕方がない。
アンジェロさんは、マッシさんと一緒に解説してた人。今シャンペリ―でコーチしてます。
プレロテ問題について:Tの飛び方とプレロテ、SとLoの飛び方とプレロテ、LzとFの飛び方とプレロテを説明。問題になるのはLzとFの離氷タイミングを長くし、トゥだけではなくエッジも使って飛びあがることで、氷上の軌跡見れば離氷に30‐40cmかかってる。非常にテクニカルな内容16分トーク😅
— chicco(キッコ) (@chicconeri) May 23, 2021
アンジェロさん、マッシさん以上にプレロテに厳しかったような気がしますが、まさかプレロテのオーソリティみたいな選手のコーチになるとは思ってもいなかったでしょう。誰とはいいませんが。
「4回転を飛ぶ女子でこれ(プレロテ)をやって無い選手は見た記憶がない」と言っておられ、「LzとFの飛び方でエッジや踏切の問題が無い生徒として、Dの名前をあげてました」とのこと。Dというのは、たぶんデニスのことね。他にいないから。
確定情報ではないですが、噂では、ロシアの選手がルッツより、ループの練習をしはじめているとか。アンジェロさんもポッドキャストの中で問題にしてますが、ルッツ・フリップの踏切。この判定が、北京五輪後厳しくなるのでは…という観測からだそう。実際はどうなるかわかりませんが、ロシア人がISU副会長なのでルールなどの情報は早いはずで、そのあたりもロシアは有利ですね。
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タグ : 2020-2021_season
2021/05/26 11:30 | 海外情報 | COMMENT(2) | TRACKBACK(0) TOP
コメント
みずほさん、こんにちは。
私もロシアの様子を見て近い将来ルッツ、フリップの踏み切りやプレロテ判定が厳しくなるのかなと感じていました。昨年のルール改正案が出た時にビアンケッティISU技術委員長がこれらの稚拙なジャンプは減点対象だと述べてる記事もありましたが、何よりエテリ組が4回転は一般的にトーループ、サルコーから習得するところをシェルやトルソワはすっ飛ばしてルッツ、フリップを先に飛んでたのが、ワリエワ以降の若い世代は普通に得点の低いトー、サルコーから習得しているのを見て、下回りの取り締まり対策をしてるのかな?と思いました。
何となく下回りは北京がギリで、次のミラノ五輪では確実に厳しくなるような気がします。日本の若手男子も北京だけでなくミラノを目指すなら下回り4回転の選手は早めに対策をしたほうが良さそうです。一番いいのは最初からズルせず正しいジャンプを習得することなのでしょうけどね。(難しいのは承知の上で)
それと簡単に得たものは簡単に失うけど、長い時間をかけて苦労の末に得たものは簡単にはなくならないんだなぁと結弦くんと某選手を見てると思います。
No:15216 2021/05/26 16:21 | もも太 #HUOyv/Tk URL [ 編集 ]
もも太 様
もも太さん、こんにちは。
>踏み切りやプレロテ判定が厳しくなるのかなと感じていました
本当は導入するはずがコロナ禍を理由に北京後に延期されました。ルール変更について一番内部情報が早いのがロシアのはずです。
ロシアの女子はルッツ・フリップからトゥル―プ・サルコウに移行してますね。男子もサルコウ・ループを中心に練習しはじめているようです。踏切を厳しくとられると、今のエテリ組のトップ層は終了しますが、彼女らは北京五輪で用済みなので、別にかまわないのだと思います。ただ女子がループを習得するのはかなり難しいようですが。
>ミラノを目指すなら下回り4回転の選手は早めに対策をしたほうが良さそう
最近、某新人選手がエッジべったりで超下回りの何かよくわからないけど自称・ルッツを跳んでる映像みました。あれは踏切みられるようになったら確実にアウトですが、また「厳しくします!(推し選手以外)」でないことを祈ります。北京後もそれやってたら本当に競技として終了でしょうけど。
>簡単に得たものは簡単に失うけど
先日、荒川さんのフレンズプラスで日野くんゲストの回をみました。
日野くんとの話の流れで、荒川さんがルール変更などについて「基礎がしっかりしてたら、その先にどう展開しようと、対応できるけど、基礎ができてないと展開する段階でつまづいてしまうと思う」と言ってました。まさにその通りで、結弦くんの10年のシニア人生の中ですら目まぐるしくルール変更や運用の変更があったけど、ずっとトップの実力を維持できてるのは基礎がしっかりしてるからですよね。コリャダやキーガンも年齢のわりに維持できてるのは同じ理由だと思います。
やはり基礎ができてないと劣化が早いな…という印象です
コメント、どうもありがとう♪
No:15224 2021/05/27 10:12 | みずほ #o/PXu/q6 URL [ 編集 ]
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