一問一答 各社まとめ ~DOI2021初日公演後
初日公演後一問一答の各社まとめです。
スポニチ版
【羽生結弦、語るDOI編(1)】出演の決断「演技することで誰かの役に立つんじゃないか」― スポニチ Sponichi Annex スポーツ https://t.co/bhXovn14XU
— みずほ (@traveler_mizuho) July 9, 2021
フィギュアスケートのアイスショー「ドリーム・オン・アイス」が9日、横浜市のKOSE新横浜スケートセンターで行われ、男子で14年ソチ、18年平昌五輪連覇の羽生結弦(ANA)が6年ぶりに出演を果たし、「マスカレイド」を披露。新シーズンをスタートさせた。以下は、代表取材による一問一答。
――6年ぶりのDOI出演となった。
「えっと、やはり皆さんの前で滑りたい思いが強くありました。昨年、アイスショーがなくて、もっと皆さんの前で滑りたかったなっていうふうに思ったのと。あと、自分が昨シーズン、自分が試合に出るたびに思った、自分が演技することで何か誰かの役に立つんじゃないかとか。何かを感じていただけるんじゃないかとか。そういったことを皆さんのために少しでもやりたいと思って。少しでも多くの場所で、機会で滑りたいなというふうに思い、今回ドリーム・オン・アイスに出させていただきました」
――実際にパワーをもらえたか。
「もちろん僕自身はたくさんもらえたんですけど。僕はいただいて、その力をまた演技に変えて、皆さんにまた違った形で恩返しできたらなと思っているので。今は既に1公演でヘトヘトですけど、少しでも皆さんの何かの感情のきっかけになったらいいなと思います」
――最大の目標ではる4回転半の状況は。
「まずこのドリーム・オン・アイス、僕の中では久しぶりに1日2公演あるアイスショーですので。かなり体をつくって、このアイスショーに焦点を絞って練習しなくてはいけないなと思い。そこまで4Aの練習はできていません。ただ、スターズ・オン・アイスが終わって、体のダメージだとか。昨シーズン頑張ってきた体をいたわりつつ、アクセルの基礎の練習だったり、1から自分が作り直して、4回転半に向けて作り直す作業をしっかりできたらというので、これからにシーズンに向けて本格的に練習していきたいと思います」
――今季のプログラム、SPは決まったか。
「曲は決まっている。ただ、実際に音源はできていないですし。まだ発表できません」
――フリーは継続か。
「はい、フリーは『天と地と』を継続したいなというふうに思います」
【羽生結弦、語るDOI編(2)】「必ず今シーズンで4回転半を決める強い意志はあります」― スポニチ Sponichi Annex スポーツ https://t.co/nGxjH6ssEn
— みずほ (@traveler_mizuho) July 9, 2021
フィギュアスケートのアイスショー「ドリーム・オン・アイス」が9日、横浜市のKOSE新横浜スケートセンターで行われ、男子で14年ソチ、18年平昌五輪連覇の羽生結弦(ANA)が6年ぶりに出演を果たし、「マスカレイド」を披露。新シーズンをスタートさせた。以下は、代表取材による一問一答。
――2季ぶりにGPシリーズ出場を決めた理由は。
「試合の機会がないと、やはり4回転半決めても意味がないと思いますし。試合で決めたいなという気持ちが強くあって。その機会を少しでも持てたらいいなというふうに思い、グランプリシリーズに出場することを決めました」
――出場NHK杯、ロシア杯に決まった。
「NHK杯が決まった段階で、必然的にロシアになるか、カナダになるか、中国になるか、みたいな感じがあったので。僕は世界選手権3位の人間なので、決定権は特になかったです」
――改めて北京五輪への思いは
「平昌シーズンみたく、絶対に金メダル獲りたいという気持ちは特にありません。ただ、必ず今シーズンで4回転半を決めるんだという強い意志はあります。しっかりと、その意志を、決意を持って今シーズン挑みたいなと思っています」
――その先にあるものか。
「道の中にあるのであれば。ただ、うーん。やはり先ほども言ったように平昌シーズンだったり、ソチだったり。そうった時みたいな熱量はないなというふうに自分の中では思っています」
――マスカレイドを演じた理由は
「なかなかこのプログラムを演じられる機会がなかったですし。ただ、なんか、あの時とは違って、もっと大人になって、もっと表現したいものだったり、もっと客観的に感じてもらえるものがこの世の中だからこそ増えたんじゃないかなというふうに思い、自分の中で演じたいなというふうに思ってこのプログラムにさせていただきました」
――拠点は国内なのか。
「まず、カナダにかえるためには大変な手続きがあるのと。可能か不可能か自分の中で確証はないので分からないんですけど、とりあえず、自分の中では昨シーズンの経験を踏まえて日本で1人で練習しても成長できるということを感じているので。今のところカナダに帰ることは考えていません。ただ、振付に関してリモートで、と考えてはいます」
――東京五輪が無観客開催となったが、どう感じているか。
「僕は選手の立場なので。はっきり言ってしまえば、観客が…観客の方々が直接声援を送っていただけるとか、足を運んでいただけるとか。そういったことに声を上げることは僕はできないんじゃないかなと。ただ、選手の立場から言わせていただけるのであれば、オリンピックは選手にとっての夢の舞台であり、競技によっては最後の、一番ほしい夢の舞台だと思います。その舞台で一生懸命やることには変わりないと思いますし。なんか、こんな時だからこそ、僕らだったら演技って言っちゃうんですけど、こんな時だからこそのレースであったり、こんな時だからこその感動が生まれるのではないかなと思います」
日刊スポーツ版
日刊スポーツ版
— みずほ (@traveler_mizuho) July 10, 2021
DOI2021初日公演後一問一答。文責:木下淳記者 https://t.co/icuUgQOB0j
スポーツ報知版
羽生結弦 新SP「曲は決まっています」 ドリーム・オン・アイス一問一答1 : スポーツ報知 https://t.co/J0eU25CbvF
— みずほ (@traveler_mizuho) July 9, 2021
朝日新聞版(会員限定記事ですが、無料会員でも読めます)
羽生結弦が今季初演技「必ず4回転半を決める」一問一答:朝日新聞デジタル https://t.co/atmXsqjqxY
— 朝日新聞ウィンタースポーツ (@asahi_winter) July 9, 2021
他社との違いだけいうと、SPに関する質問が朝日だけ「SPはピアノ曲にするかもと、言っていたが」となってます。それに対して、結弦くんが「曲は決まっています。ただ実際に音源は出来ていないですし、まだ発表できません」と答えている。ピアノ曲かどうかをスルーしたところをどう解釈するか難しいところ。
マスカレイド! pic.twitter.com/QLwvqq36M0
— ねこまさむね【公式】 (@nekomasamunecom) July 9, 2021
参加してます。よろしければ、ポチっと応援お願いします♪
フィギュアスケートランキング
- 関連記事
タグ : 2021-2022_season
2021/07/10 11:55 | アイスショー・イベント | COMMENT(0) | TRACKBACK(0) TOP
コメント
コメントの投稿
トラックバック
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)