東スポ「羽生結弦の言霊」シリーズ全4回、能登直DOIフォトギャラリー、ほか
東スポさんの「羽生結弦の言霊」シリーズ全4回をまとめます。
帰ってきた「羽生結弦の言霊」シリーズ!
— 東スポ・オリパラ取材班 (@tospo_olympic) July 9, 2021
今宵は3連発、いきます。よろしくお願い致します。
【ドリーム・オン・アイス】羽生結弦「全てのエネルギーをスケートに」大トリ登場で王者の舞 #フィギュアスケート #羽生結弦 #4回転半 https://t.co/SpNJiwRMml
「羽生結弦の言霊②」
— 東スポ・オリパラ取材班 (@tospo_olympic) July 9, 2021
冬の王者が見る東京五輪。言葉そのものだけでなく、話し方、間、表情にも想いが込められていました。
【フィギュア】羽生結弦 未曽有の東京五輪への思い語る「こんな時だからこそ…」#フィギュアスケート #羽生結弦 #東京五輪 #東京オリンピック https://t.co/NL1L3sprob
「羽生結弦の言霊③」
— 東スポ・オリパラ取材班 (@tospo_olympic) July 9, 2021
フィギュアスカートは羽生のためにあるのか。
羽生結弦が語った〝熱量〟 「金」より「4回転半」への思い#羽生結弦 #フィギュアスケート #4回転半
https://t.co/iDB4gYYtH9
「羽生結弦の言霊④」
— 東スポ・オリパラ取材班 (@tospo_olympic) July 10, 2021
いつどこで、どんな形で夢を達成するのでしょうか。
羽生結弦にとって「金メダル」より〝熱い〟もの イチロー、内村航平と同じ「前人未到」の挑戦#羽生結弦 #フィギュアスケート #4回転半 #イチロー #内村航平 https://t.co/Xcp9LBdWwK
フィギュアスケート男子で五輪2連覇を達成した羽生結弦(26=ANA)が〝超人〟だからこその野望に燃えている。アイスショー「ドリーム・オン・アイス」(9日、神奈川・KOSE新横浜スケートセンター)で名演技を披露した絶対王者は、2022年北京五輪について「熱量はない」と衝撃発言。その上で改めてクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)へのあくなき挑戦を表明した。もはや「金メダル」「3連覇」は眼中にないというのだが…その真意に迫った。
この日は北京五輪イヤーの主役たちが銀盤に集結したが、ファンの視線を独占したのは羽生だった。公演のラスト、会場に流された自身の「最大の夢に向かって」という肉声とともに登場。「X JAPAN」のボーカル・Toshlの「マスカレイド」に乗って華麗なスケーティングを見せると、拍手が鳴りやまなかった。
公演後には、人類初となる着氷を目指す、4回転半ジャンプの仕上がり具合について言及。「そこまで練習はできていません」と言いつつも「一から4回転半に向けて(体を)つくり直す作業ができたと思っています。これから本格的に練習していきたい」と今シーズン中の成功を目標に掲げた。さらに、この日も「試合の機会がないと4回転半を決めても意味がない」と強調した。
今季はGPシリーズ第4戦のNHK杯(11月12日開幕、東京)、第6戦のロシア杯(同26日開幕、ソチ)に出場。その後は満を持して北京五輪へ…と普通なら話すところだが「平昌シーズンみたいに絶対に金メダルを取りたいという気持ちは特にありません。平昌、ソチの時のような〝熱量〟はないと思っています」と言い切った。あくまで前人未到のジャンプをゴールに据え、金メダルについては「まあ、道の中にあるのであれば」とまで言うほどだ。
なぜ金メダル、五輪3連覇よりも4回転半なのか。今年4月、体操界のキング・内村航平(32=ジョイカル)は「五輪を2連覇している同じ立場として、もう結果じゃないところに目を向け、新しいことにチャレンジすることでしか自分が満足できない」と互いの共通点を挙げていた。
一方で羽生は米大リーグで活躍したイチロー氏が19年3月に引退した際に「語り出したら止まらないんですけど」と少年のような笑みを浮かべ「ホントにいろんな言葉で支えられましたし、影響を受けました」としみじみ語っている。その後も〝イチロー語録〟をチェックしており、数々の金字塔を打ち立てたイチロー氏や内村と同様に、「前人未到」にフォーカスするようになった。「金メダルへの熱量がない」はまさに超一流がたどり着く宿命的な境地に達したと言えるのだ。
もう一つ、金メダルより4回転半を掲げる真意は「採点競技」への限界だろう。見る者を魅了する羽生の演技は「点数」を超越した美学があるが、その価値に気づかない審判から〝低得点〟をつけられる傾向が慢性的にある。実際にスケート関係者からも指摘の声が上がっている。もちろん本人は一切、言葉には出さないが、「点数争い」に見切りをつけ、まだ見ぬロマンを追い求めている可能性もある。
今後は日本を拠点にして昨年同様、たった一人で練習を積む。誰もが金メダルを目指す夢舞台でも、羽生は一人だけ別次元の挑戦に突き進んでいく。
やんわりとはいえ、太字の部分に触れてくれた東スポさん、ありがとうございます。こういうことを指摘してくれるのは、東スポさんみたいな主流から外れたメディアしかいないのですよね。

能登さん撮影のフォトギャラリー。羽生結弦のドリームんオンアイス8枚です。
今年のDOIも田中さんのお手伝いで全4公演撮影させてもらいました!
— 能登 直 (@sunao_noto) July 11, 2021
webスポルティーバにてフォトギャラリーを作ってもらっています。
(昨日までの演技写真から)
オープニングからフィナーレまで撮ってる枚数が半端ないので、写真整理も頑張ります💦https://t.co/rbEtmjMnON
13日発売の「FRaU」の付録4枚中3枚のポスカのチラ見せ!(現物はカラーです)
【#FRaU 】7/13発売の 『FRaU』8月号 ムリをお願いしまして、発売以降に追加を入れて頂ける事になりました。到着状況などはまたコチラでお知らせします。
— 有隣堂アトレ恵比寿店 (@yurindo_ebisu) July 12, 2021
そして、チラ見せしておりますポストカードパネルですが、発売日から店頭でもお披露目します。(実物はカラーです)#羽生結弦#チラ見せ職人 pic.twitter.com/ZhbDuVuUWr
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タグ : 2021-2022_season
2021/07/12 17:30 | アイスショー・イベント | COMMENT(2) | TRACKBACK(0) TOP
コメント
再びの仮面――戦いのために
みずほさん、こんばんは。
>その価値に気づかない審判から〝低得点〟をつけられる傾向が慢性的にある。
この辺がメディアの限界とわかっていますが、
もちろん「気づかない」わけではないことは
関係者はもう誰もが知っていることですね。
だから審判の行為はまさしく「犯罪」だということも。
マスカレイドの叫びはやはり迸る「怒り」に聞こえます。
みずほさんがここ数日の記事に書かれているように、
どんなに苦しんだことかと歯を食いしばる思いです。
けれどラストは仮面(の手袋)をたたきつけるのではなく
(「手袋を投げる」は決闘を申し込むという意味もありますから)
それを天に放って昇華しようとしたのでしょうか。
ただフィナーレに仮面の方の手袋だけを再びつけてきたのには
それなりの意味があると思います。
この偽りの世界に再び戻り闘うと。
自分なりの戦いを戦う決意を込めたのかと。
(得意の妄想ですw)
何よりも健康でいてほしい。
誰よりも幸せになってほしい。
ただただファンの願いです。
No:15612 2021/07/12 23:34 | jade #gcZ3WJlI URL [ 編集 ]
jade 様
jadeさん、こんにちは。
>関係者はもう誰もが知っていることですね。
しがらみが少ない(笑)東スポだからやんわりとでも書けるのでしょうけど、他のメディアは誰もがわかっていても書かない。本当に闇が深い。
結弦くんが引退したら、スポーツ紙におけるフィギュアの比重はガクッと下がるでしょう。オッサンがメイン購読者ですから、元々フィギュアに需要はない。
マスカレイドの振付が変わったのには意味があるはずです。その真意は本人にしかわかりませんが、ただ千秋楽の全てをさらけだしたようなマスカレイドをみたとき、これが本当にマスカレイドの見納めなのかも…と寂しさを感じました。「すごく消耗するプロだから」と本人も否定的だったので諦めていたから、再演してくれただけでサプライズプレゼントだったのに、ファンというのは強欲なものです。
健康で、今シーズン中に4A成功に辿りつけることを祈っています。
コメント、どうもありがとう♪
No:15614 2021/07/13 19:52 | みずほ #o/PXu/q6 URL [ 編集 ]
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