田んぼアートは9月末まで、AERA「目指すは誰も跳んだことがない大技」、東京新リンク続報、ほか

以前の記事の追加情報です。

美しき4Aさん、紹介くださりありがとうございます。
たいした支援はできてませんのに(汗)




元々「Flag of Italy」のエレーナさんの企画だったそうです。
エレーナさん、ありがとうございました。


9月22日の記事に書いた、東京の新リンクの続報です。


 東京都は21日、東京五輪の水球会場となった東京辰巳国際水泳場(江東区)について、アイスリンクに改修後の施設運営に関する中間計画を発表した。国際大会などを開いて冬季競技の振興拠点とするほか、市民が通年で氷上スポーツを楽しめる場所として活用。年間収支は約1億6500万円の赤字を見込む。

 都によると、施設の仮称は「東京辰巳アイスアリーナ」。縦60メートル、横30メートルのメインリンクと、縦47メートル、横17メートルのサブリンクを設ける。観客席は約3500席。年間約26万人の利用を想定している。2023年度から工事を始め、25年度の開業を目指す。



観客席が3500席。スターズオンアイス八戸公演が開催されたフラット八戸と同じ客席数です。アイスショーは氷上席を設けるので、合わせて4000席程度は作れるでしょう。結弦くんが出ない試合やショーならば十分なキャパかと思います。

計画段階から、年間約26万人の利用を想定して、年間収支が約1億6500万円の赤字が前提。お役所の見積もりは常に楽観的なので、実際はこれより悪くなることはあっても、良くなることはないでしょう。しかも4年後、フィギュア人気が今と同じように続いているかというと…。


田んぼアートは今月末までです。
本人は北京五輪出場すら明言してませんが、周囲は期待してしまうのでしょうね…。


こちらのサイトにも動画あります。




田んぼアート2021


結弦くんの夢は、あくまでも4Aの完成。


 2014年ソチ五輪、2018年平昌五輪で連覇を果たし、3度目となる五輪シーズンを26歳で迎える羽生結弦。唯一無二の存在感を持つスーパースターとなった今の羽生が目指すのは、誰も跳んだことがない大技の成功と、自分らしさを追求する表現だ。

「早く4回転半の練習をして、誰よりも早く4回転半を公式(の試合)できれいに決める人間になりたいです」

 銅メダリストとして臨んだ昨季の世界選手権(3月)の記者会見で「この大会の後に何をしたいか」と問われた羽生は、4回転アクセルへの強い思いを口にしている。「ここに来るまでに4回転半の練習をたくさんしてきて、体もかなり酷使してきた」とも話している羽生が世界選手権で4回転アクセルを跳ぶことを断念したのは、出発の約3日前だったという。

 また一夜明け会見で北京五輪への思いを問われた際も、強調したのは4回転アクセルへの思いだった。

「最終目標はオリンピックで金メダルではなくて、あくまでも4回転半を成功させることが僕にとっての一番の目標」

「(あと)8分の1(回転)回れば立てますね、間違いなく。ランディングできます」

 さらに、世界選手権が行われたスウェーデン・ストックホルムから帰国後、隔離期間を経て臨んだ国別対抗戦(4月)では、練習中に4回転アクセルに挑む姿もみせている。4回転アクセルを組み込むつもりで作ったという昨季のフリー『天と地と』は今季も継続する予定で、大技を入れた形での真の完成を目指す。

 また、羽生には表現面での進化もみられる。昨季のプログラムはコロナ禍により振付師と共に滑りながら創ることがかなわなかったことで、羽生は多くの部分を自分で振り付けたと語っている。また、シーズン終了後の4月に出演したアイスショー『スターズ・オン・アイス2021』では、オープニングナンバーでセルフコレオによる滑りを披露した。スポットライトを背負い、シルエットとなって登場した羽生の動きは以前にも増して鋭さが増し、ダンサーのような雰囲気を漂わせていた。羽生は今はまっているものとしてBTS(防弾少年団)を挙げているが、世界的なポップスターのダンスから取り入れているエッセンスも感じられたように思う。

 ただ『スターズ・オン・アイス2021』オープニングのセルフコレオにあたり、羽生は自らの良さが出る振付を考えたとも話している。10代の頃から音楽をとらえる感性に非凡なものを感じさせていた羽生は、クラシックからロックまで様々な曲を使ったプログラムを滑り、そのすべてで羽生ならではの表現をみせてきた。その結果、自分らしいプログラムとして羽生が滑っているのが『天と地と』であり、今季新しく用意する予定のショートプログラムになるはずだ。競技人生をかけて様々なものから学び、なおかつ羽生らしさを追求してきた表現の到達点が今季のプログラムになるだろう。

 五輪連覇というこの上ない経歴を既に手にしている羽生は、誰も跳んだことがないジャンプと自分にしかできない表現を追求することで、フィギュアスケートの真髄を究めようとしているのかもしれない。(文・沢田聡子)



それでも…マトモに採点されていれば…おそらく、4Aだけでなく、五輪三連覇も、彼の視野に入っていたと思うのです。そう思うと、ファンとしては悔しくて仕方がない。でも…彼はもう割り切っている。それならば、せめて彼の最大の夢を叶えさせてあげたい(そうはいっても、世界中のファンは、もし北京に出るならば三連覇を…という願いも断ち切れていないよね、私も含めて)。


想いが溢れたのか?突然叫んでいた…(汗)


前のバージョンより結弦くんとの遭遇率は上がってますが、すごい速さで通り過ぎていく…。
ツーショとれるって、どれだけ徳を積めばいいの…。



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2021/09/24 10:45 | 雑談COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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