ゆづ「原動力は捨てる決意」~ 東和薬品インタビュー第4弾、NHK杯、WD続出!
本当に絶妙のタイミングで、東和薬品さんがインタビュー動画をUPしてくださいました。
新しいインタビュー動画を公開いたしました!✨
— 東和薬品【公式】 (@towa_yakuhin) November 8, 2021
今回の動画では…#羽生結弦 選手にチャレンジへの決意や原動力についてお話ししていただきました 💡
ぜひご覧ください😌✨#東和薬品 #こころの笑顔
▽インタビュー動画4https://t.co/Lf6UWcVELX
▽特設ページ🌳https://t.co/0XBqZXmlVU
WEBインタビュー4
質問が3つありましたが、特に印象に残ったのがこの質問と回答。
―チャレンジし続けられる原動力は?
たぶんいろんなものを捨ててるんだと思う。
皆さんの目からみた羽生結弦というのは
オリンピックで2連覇してるし
4回転半にチャレンジしてたり
獲るもの獲っただろうみたいなとこあると思うんですけど
かなってない夢もいっぱいあって
もっとゲームも上手くなりたいし
ベースとかギターとかドラムとかやりたいし
本当は野球ももっとやりたかったし
すっごいちっちゃいことでいえばたとえば
バッティングセンターにいけないなとか
みんなと一緒に遊びたかったなとか思った時期もいっぱいあったので
叶ってないものはいっぱいあると思うんです
だけど、叶えるって決めたものに関しては全部叶ってきたのは
たぶん、それら全部をちゃんと捨てたからかなって思っていて
捨てるっていう、捨てたっていう自分の覚悟
決意みたいなものが一番の原動力で、それを大切にしています

結弦くんは平昌五輪で五輪2連覇したときも「たくさん幸せを捨ててきた」と言ってました。
羽生結弦
— みずほ (@traveler_mizuho) November 8, 2021
「僕の中で、夢は全てかなうものだとは思っていなくて、きっと夢をかなえるためには、いろんなものを犠牲にしたり、自分がしたいことをできなかったり、したくないことをやらなければいけなかったり、そういった時間があるんだと思います」https://t.co/6TMlRBtPSv @dot_asahi_pubより
〈松岡〉
— みずほ (@traveler_mizuho) November 8, 2021
人は捨てることによって、掛け替えのないものを得られるんだなと。彼(羽生結弦)の感性と勝負感覚にはいつも勉強させてもらっています。こんなに誇らしい日本人はそういないですよ。23歳にして既に男の中の男です。https://t.co/0F0EmUJYGY
羽生結弦の強さの秘密
〈道場〉
松岡さんは平昌五輪の応援団長としていろんな選手と接してこられたと思いますが、特に印象に残っている選手はいますか?
〈松岡〉
皆さんそれぞれ素晴らしかったのですが、特にすごいと感じたのは、フィギュアスケートの羽生結弦さん。どこがすごいのかと言うと、一番は自分の心をきちんと言語化できるところです。ただ単に「頑張ります」ではなくて、 どのように頑張るかを具体的に伝えることができる。ひと言ひと言に駆け引きがあって、そこに学びがあるんですよ。
羽生さんは平昌五輪の約3か月前に靭帯を損傷する大きな怪我をされました。直前の大会を治療やリハビリのために欠場していてブランクがあった上に、痛み止めを打たないとジャンプも跳べない状態だったにもかかわらず、勝たないと意味がないとの覚悟で本番に臨み、2位と10点以上の差をつけ、男子シングルで66年ぶりとなる五輪2連覇を果たしたんです。
〈道場〉
圧巻の演技でしたよね。
〈松岡〉
そして、優勝直後に、「どんなオリンピックでしたか」と尋ねてみると、彼は、「とにかく捨てて、捨てて、捨てる作業をしたオリンピックでした」と。
一つは、勝つために「技」を捨てたわけです。羽生さんは世界で初めて4回転ループという大技を習得したんですが、それを封印しました。
もう一つは、自分の「欲」を捨てたと。彼はゲームが好きなんですが、怪我をしてからそれを一切やめた。あと、彼は「幸せ」も捨てたと言ったんです。
そして、最後に、それではこのオリンピックで何を得たのか伺うと、「幸せを得ました」って。
〈道場〉
んー、深い言葉ですね。
〈松岡〉
人は捨てることによって、掛け替えのないものを得られるんだなと。彼の感性と勝負感覚にはいつも勉強させてもらっています。こんなに誇らしい日本人はそういないですよ。23歳にして既に男の中の男です。
羽生結弦の実績と人気は確かに突出している。だから、フィギュア界の各方面から嫉妬を買い、なんとか足を引っ張ってやろうとする輩が蠢いている。でも、彼らは、結弦くんが栄光と引き換えに、多くのものを犠牲にしてきたことには思い至らない。
結弦くんのような「捨てる決意」をして、それを「ちゃんと」やり遂げられるアスリートは少ない。彼の取捨選択は8年もトロントにいてナイアガラ観光すらしてないくらい徹底している。凡人にはしたくてもできない。自分をどうしても甘やかしてしまうのが凡人だから。そして天才は天才に嫉妬しない。するのは常に中途半端な凡人なのだ。
トレイシーが言っていた。「結弦は神様からもらったギフトを最大限に生かすことができる。それが彼の最大の才能」と。神様からもらったギフトを有効に使いこなせずに、沈んでいくアスリートは多い。フィギュアはギフトに恵まれなくても、忖度で上位にあげることができるスポーツなので、下げられる側の選手が精神的に腐ってしまって、順位を落としていくケースもある。そういう下げ対象の選手は、人の2倍3倍努力して「圧倒的に勝つ」ことが要求される。結弦くんは、そうやって五輪2連覇という夢をかなえたのだ。
それにしても、音楽好きは知ってたけど、ベースやギターやドラムがやりたかったとは…。もしかして、バンドを組みたいの? それも見てみたいかも。バンド名は「ウィングスゴールド」かしら(笑)
ところで、NHK杯WDが続出してますね。
#GPFigure updates: Hanyu, Samsonov, Kihira, Mikutina, Ziegler/Kiefer, Wang/Liu, Hawayek/Baker out of #NHK杯フィギュア; RUS news reports Trusova out, not official yet
— Jackie Wong (@rockerskating) November 7, 2021
Matsuike, Miura, Yamamoto, Komatsubara/Koleto, Shevchenko/Eremenko in; lots of slots openhttps://t.co/XZP9Saf1Db
羽生、サムソノフ、紀平、ミクティナ、ジーグラー/キーファー、ワン/リュウ、ハワエク/ベイカーがNHK杯フィギュアを棄権しました。ロシアのニュースではトゥルソワが欠場すると報じられていますが、まだ公式ではありません。
今年のNHK杯、呪われてますね。お祓いでもした方がいいんじゃないか。
参加してます。よろしければ、ポチっと応援お願いします♪
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タグ : 2021-2022_season
2021/11/08 11:45 | スポンサー | COMMENT(0) | TRACKBACK(0) TOP
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