ラファインタ「ネイサンはGPF・全米・五輪に出場する」、米国は北京五輪政治的ボイコット?& ネイサン・ゾウのウイルグ問題発言、仏杯ジャッキー発言、ほか
11月18日にいただいたコメントにレス入れました。よろしくお願いいたします。
本来ロステレが入る予定だったゴールデンの枠は下記のように変更になってます(注:関西です)。
11/26(金)19:00~21:48 ザワつく!金曜日×マツコ&有吉 かりそめ天国特別編
11/27(土)18:56~20:54 世界アニマル動画100連発
確かに、羽生抜きのロステレより、こちらの方が視聴率はとれるでしょう。
主にアメリカ関係の情報をいくつかまとめて。少し古いネタもありますが。
ネイサンはSPとFS両方とも大幅に変更と。なんか迷走してないか。
Nathan Chen’s coach, Rafael Arutunian, just told me there will be major changes in three-time world champion Nathan Chen’s short and free programs before the Grand Prix Final Dec. 9-12 in Osaka, Japan. Stay tuned….
— Philip Hersh (@olyphil) November 17, 2021
ネイサン・チェンのコーチ、ラファエル・アルトゥニアンは、12月9日から12日に大阪で開催されるグランプリファイナルを前に、3度の世界チャンピオンであるネイサン・チェンのショートプログラムとフリープログラムに大きな変更があると話してくれました。 ご期待ください。....
相変わらずペラペラとお喋りなコーチである。羽生結弦が「クラシックのピアノ曲」という超得意分野をもってくるのがわかって変更することにしたみたいですね。確かに、シェイの作品とも思えない駄プロで、ロシアやアメリカ関係者はヨイショしてるが、スケオタの間ではあまり評判はよくない。噂によれば、SPは2019-2020シーズンの「ラ・ボエーム」をリサイクルし、FSは今のモーツァルトをマイナーチェンジするとか? 実際どうなるかはファイナルまでわかりませんが…さて?
来年のワールドは出ないのかな?
ネイサンはスケアメの前に日本の大会(JO?)に出る予定だったが中止された。
— みずほ (@traveler_mizuho) November 21, 2021
4CCは出ない。GPF、全米、五輪に出場する。
その前にピークがくることを望まない。それがスケアメでの演技のひとつの理由。
チームエテリの女子と米国男子のジャンプトーナメントを提案している。https://t.co/REOWMKLwQ7
モスクワのように選手もボイコットを強要されるわけではなさそうです。
🇺🇸は間もなく北京五輪を政治的ボイコットすると決定する見込み。中国の人権蹂躙問題に抗議。
— ウメドンumedon(落武者now and then) (@umedonguri) November 17, 2021
選手の参加は制限せず。
Opinion | Biden administration soon to announce diplomatic boycott of the Beijing Olympics - The Washington Post https://t.co/HJMsM34D4l
1ヶ月前にアメリカ選手のウイグル問題についての発言が少し話題になりました。
チョクベイと、ネイサンと、ヴィンスのところだけ抜粋します。
Three-time Olympic skater Evan Bates decries “terrible” human rights issues in 2022 Olympic host China (via @olyphil)https://t.co/qjtxm6UhdP pic.twitter.com/jXHzpWUUbw
— NBC OlympicTalk (@NBCOlympicTalk) October 19, 2021
この質問は、月曜日の午後に行われた「北京2022チームUSAメディアサミット」の一環として行われた記者会見で、5人のフィギュアスケーターに投げかけられました。
彼らは、中国が次期冬季オリンピックの開催地として物議をかもしている人権問題について、誰かコメントしたい人はいないかと尋ねられました。
オリンピックに3度出場しているアイスダンサーのエバン・ベイツは、躊躇することなくこの話題を取り上げました。
「アスリートを代表して言えば、人権侵害はひどいものであり、それが人間性を引き裂くものだと私たちは信じています」とベイツは語りました。
その答えが特に中国を指しているかどうかを尋ねられたベイツは、後戻りせずに中国のウイグル人イスラム教徒について言及しました。ヒューマン・ライツ・ウォッチは、中国政府が中国北西部の新疆ウイグル自治区のイスラム教徒を恣意的に拘束し、拷問し、大量に監視していることを紹介しています。
「私の答えは人権全般に当てはまるかもしれませんが、中国でイスラム教徒に関して何が起こっているのかと聞かれれば、それはひどいことです、ひどいことです」とベイツは言った。
「アスリートを代表して、現地で起きていることはひどいことだと言うことに問題はありません。私たちも人間ですから、現地で起こっていることを読んだり聞いたりすると、絶対に嫌だと思います。そこで起こっていることが憎いのです」。
また、ベイツのアイスダンスのパートナーで、祖先の一部が中国であるマディソン・チョックは、「私たちが過去に中国で経験したことは、すべてとてもポジティブなものだったと言いたかったのです。
「ひどいことが起こったからといって、(中国の)すべての人が起こっていることを支持したり、それが正しいことだと信じているわけではありません」と述べています。
中国系の2022年米国オリンピック代表候補であるシングルスケーターのネイサン・チェンとヴィンセント・ズーの2人は、月曜日に行われたバーチャルメディアサミットでの記者会見で、ベイツの立場を支持しました。
3度の世界チャンピオンに輝いたチェンは、「エバンが言ったことに賛成です。より大きな変化を起こすためには、オリンピックを超えた力が必要だと思います。大きな変化を起こすには、オリンピックを超える力が必要だと思います」。
「しかし、人々がこの問題について話し合っていること、そしてオリンピックがこの問題に光を当てていることは、すでに正しい方向への一歩なのです」。
ゾウは、2018年のオリンピック選手であるチェンと同じく、「アスリートとして、私達はまだ人間性を保っています。エバンの言葉を聞き、私たちは彼の気持ちに共感しました」。
「2022年のオリンピックを目指すアスリートとして、私たちの仕事は、完全に自分自身に集中して競技に臨むことです。政治的な状況や他の場所で起こっていることに関心を持つことは重要ですが、私たちの第一の目標にとって生産的ではありません。私たちはエバンの気持ちに賛同しますが、やはり自分たちの仕事に集中したいと思います」。
この発言によって、中国での、ただでさえ人気のないネイサンとゾウの好感度がさらに下がったのは言うまでもありません(笑) 二人とも後で「マズイこと言ったかな」と気づいたのか、言い訳はしてましたが、あとの祭り。
北京五輪を目前にした自国のアスリートに、こういうデリケートな質問をするメディアもどうかとは思いますが、これがアメリカメディア。日本のメディアのように甘くはない。「ウイグルは中国の国内問題だから、俺ゃ知らね」と言えば、米国国内での好感度が下がり、「ウイグル問題ケシカラン」と言えば、中国国内での好感度が下がる。いずれにしても、選手にとっては何の得もないのですけどね。
Well done, Twitter Friends. 💖 pic.twitter.com/KhI3Y3wtzt
— Reenie 🔜 SCI (@ReenieOnIce) October 12, 2021
「私はフィギュアスケートを見ていない」というのは、アメリカがロシアの採点爆盛りを揶揄してるという意味らしい。削除したみたいだけど、完全に「おまゆう」案件。米露同盟結んでるくせにようゆうわ(日本の特定選手の爆盛りも相当なものだが…イタリア杯フランス杯での某日本人男子シングル選手の爆盛りすげー、あ、最近はダンスもか)。
And it's annoying as hell.
— Inside Skating (@insideskating) November 20, 2021
At this point, someone - skaters, coaches, anyone interested in preserving this as a sport, not a mockery - should speak up.
J:まるで別の競技を見ているような感覚に陥ることがある
IS:そして、それは地獄のように腹立たしい。
この際、スケーターやコーチなど、このスポーツを見せ掛けだけのごまかしではなくスポーツとして存続させることに関心のある誰かが声を上げるべきだと思います。
ジャッキーは女子の後につぶやいてるから、これは女子の演技のこと言ってるんだと思う。樋口さんのフリー塩採点だったから。確かに、同じフランス大会で、優勝した日本人男子は、ベッタリブレードついた3Lzにeも!もついてないのに、樋口さんにはqやらeやらきっちりとられている。複数ミスアリの男子の優勝選手にはPCS90超えなのに、ノーミスの樋口さんはPCS67だものねえ。
このシェルのジャンプ転倒に笑った(笑)
— волосы лены ради (@kolyadacomments) November 20, 2021
フランス大会は氷の状態が悪く、氷が溶けて水たまりができていた。エッジジャンパーに不利な氷だった。シェルはトゥジャンプ4回転ルッツで転倒してる。トゥをつかずに、エッジで回っているからだ(それもすごい下回り)。2019年の氷が溶けたたまありワールドのSPを思いだしたわ(現地だったけど、異様に暑かった)。
シェルは嫌いではないけど、これで着氷したら4Lzと認められ加点つくのはさすがにアカン。ジャッキーの言うとおり、選手によって基準が全然違い過ぎて、別競技みてるみたい。まあ、ジャッキーは優勝した男子選手やネイサンの異常な上げ採点にはダンマリなので、ダブスタだけどね。
そういえば、ジャッキーさん、ちょっと前に「今頃何ゆってんの?」な発言してたな。
助走レスで3A跳べる羽生結弦にしかできないシークエンス。
Woke up thinking about this ridiculously undervalued jump sequence 🤯🤴 pic.twitter.com/Nw5UC4ha6J
— Jackie Wong (@rockerskating) September 30, 2021
このジャンプシークエンスがとんでもなく低評価なことを考えて目が覚めた
ハーシュも突然こんなこと言いだしていた。
そして、3Aへの40フィート(12メートル)の助走を見るたびに、羽生選手の3Aがいかに技術的に素晴らしいかを思い知らされます。羽生選手の3Aは、何の前触れもなく、いきなりステップ、ターン、ドーンという感じで飛んできます。 https://t.co/Q1Ru5SAslA
— みずほ (@traveler_mizuho) November 12, 2021
ジャッキーにしろ、ハーシュにしろ、思い出したようにこんなツィートするのは、万が一の予防線貼ってるんですかね? 五輪は何がおこるかわからないから。

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タグ : 2021-2022_season
2021/11/21 11:25 | 海外情報 | COMMENT(2) | TRACKBACK(0) TOP
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No:16468 2021/11/24 20:45 | # [ 編集 ]
い〇〇〇〇〇〇 様
い〇〇〇〇〇〇さん、はじめまして。
誤字の御指摘ありがとうございました。
訂正させていただきました。
返信御不要とのことでしたが、とりあえずお礼まで。
No:16500 2021/11/27 20:56 | みずほ #o/PXu/q6 URL [ 編集 ]
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