4A着氷への海外の反応 その2

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4A着氷への海外の反応・その2です。



 羽生は4回転半ジャンプに3度挑戦。両足着氷もあったが、最後は片足で着氷した。このニュースはロシアでも速報された。「スポーツ・エクスプレス」は「フィギュアスケートに新しい時代の幕開け。ユヅルは4回転半のジャンプを3回連続で着氷させた」と絶賛。

 また、元五輪金メダリストのエフゲニー・プルシェンコ氏も、自身のインスタグラムで羽生の動画付きで絶賛。「歴史を作っている!」と記した。





欧州衛星放送局のロシア版『Eurosport.ru』は、「ユヅル・ハニュウはフリースケーティング(FS)で史上初のクワドアクセルをやってのけるようだ。練習では、クリーンな着氷ではないが3回成功していた」と報じた。

 また、オランダメディア『Nieuws.nl』は、「五輪連覇王者のユヅル・ハニュウは足首の怪我にもかかわらず、タイトルを守り、北京五輪への計画を立てている」と伝え、「タイトル戦に先立ち水曜日の練習は欠席も、木曜日の公式練習では特異のジャンプを実施した」と綴っている。



中国メディアも報道。





中国のANAさんのお写真はtwitter版と違いますね~きゃわわ♪
こんなに可愛いのに、スケートになると鬼になって4A跳ぶんだぜ(笑)


weibo_ANA公式アカウント


カナダメディア・フランス語版。


ユーロスポーツより。


ニック・ザカルディ氏は、NBCスポーツのレポーター。


羽生応援団長のマッシさんとネイサン応援団長のハーシュの仁義なき戦い(笑)
まあ、ネイサンの一番の応援団はジャッジではありますが…。


ハーシュ:
もし、それが彼のできる最善(のジャンプ)ならば(これらは、GOEが-2/-3である可能性が高い。<または<<)、4回転アクセルは、数学的には意味がありません。しかし、怪我で多くの時間を失ったにもかかわらず、歴史を作ろうと頑張り続けた2度のオリンピックチャンピオンを称えたいと思います。そして、長洲未来が3回転アクセルで見せたように、1本成功すればいいのです。

マッシさん:
親愛なるフィル。
羽生結弦のようなすべてをもっているチャンピオンと、長洲未来のようなほとんど何もないチャンピオンを比較するのは、不適当です。長洲選手には敬意を表しています。あなたがよく知っているように、長洲の時代のトリプルアクセルとは違う。4回転アクセルを披露した人は今のところ誰もいないのです。


もとをただせば、マッシさんのツイにハーシュが嫌味を返したことから始まってるので、マッシさんは売られた喧嘩を買っただけです。

ちなみに、長洲さんは、女子選手としては史上8人目(米国選手としては2人目)の国際大会での3回転アクセル成功者です。今や、3Aもちの女子はゴロゴロいる時代になりましたが、男子で4Aの成功者は今だにいません。世界初の女子の3A成功者の伊藤みどりさんとならまだしも、長洲さんでは比べる次元が違います。全くマッシさんのいうとおりで、これは長洲さんにとっても巻き込まれ事故で、迷惑な話だと思います。


ハーシュにはこの言葉がぴったり。ハーシュに限らず、日本のOBOGもね。


なぜ内村航平のような人だけが、自分が何をしているのか、なぜそれをしているのかを理解しているのか、わかりますか?
ハーシュに名言を紹介しておこう。「凡庸さは自分より高いものを知らないが、才能は天才を瞬時に見分ける」。



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2021/12/24 15:30 | 全日本選手権COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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