バートン、ハーシュ、リショー、樋渡、篠原「羽生結弦を語る」~ギャラガー記事より、勝ち飯セット10弾&朝カル写真家座談会&FaOI神戸公演放送予定、ほか
5月5日にいただいたコメントにレスいれました。よろしくお願いします。
ISU理事会関係については、断片的に色々入ってきますが、全部出揃ってからまとめます。
勝ち飯セットがまたきました。第10弾まで続くということは売れてるんだろうな。
【8月下旬お届け予定】味の素詰合せ10品『勝ち飯』セット10弾
— みずほ (@traveler_mizuho) June 9, 2022
『勝ち飯』羽生結弦選手オリジナルランチョンマット
『勝ち飯』羽生結弦選手オリジナルペーパーファン
販売価格: 本体 3,000円(税込 3,240円)
販売期間:
2022年06月18日 10時00分~2022年06月30日 23時59分https://t.co/K0KKKuNE9P
FaOI神戸公演の現時点でもテレビ放送予定。まだ関西ローカルのみ。
「羽生結弦が関西で舞う!ファンタジー・オン・アイス2022」
— みずほ (@traveler_mizuho) June 10, 2022
2022年6月25日(土)深夜2:15~3:15放送(予定)
関西テレビ(関西ローカル)放送https://t.co/Bt3UEsbe5S pic.twitter.com/AIob4Nkf2w
フジ系列のFaOIがどれくらいでBSフジで放送されるか2019年のを調べてみたらこんな感じでした
— えいうあああ (@eiuaaa) June 9, 2022
今年の関テレさんは公演6日後なので
かなり早めに放送なんですね
さてBSはどうなるでしょうか pic.twitter.com/qjYvuXpZDN
羽生メインフォトグラファー集合の座談会。楽しみですね。
無事収録終わりました。楽しかったです。 https://t.co/b1Cdg5tmDj
— 長久保 豊 (@YutakaNagakubo) June 8, 2022
と、いうわけで。本日はこの夏オンデマンド配信「朝カルアーカイブ」にて配信予定の田中宣明さん @tanaka_nobu_ph 、能登直さん @sunao_noto +ゲストでお送りするフィギュアスケートトークの収録でした!
— 朝日カルチャーセンター新宿教室 (@asakaruko) June 8, 2022
第一弾ゲストは、長久保豊さん @YutakaNagakubo
第二弾ゲストは、小海途良幹さんです。 https://t.co/RdPpgKLyXO
島田くん。結弦くんについて語っている部分のみ抜粋。
176cmの高身長のため体幹も重要で地道に鍛えている。
— みずほ (@traveler_mizuho) May 29, 2022
「長身でもジャンプがうまい選手はたくさんいます。一番参考になるのは羽生選手。正しいテクニックで跳び、細い軸で安定感があり、見習う部分しかありません」
大学は羽生も学んだ人間科学部eスクールに在籍している。 https://t.co/xdR0LMwf3l
ジュニアの頃、ミヤケンさんとの対談で、「ジャンプは羽生選手、スピンはステファン、スケーティングはパトリック、表現は高橋選手」がロールモデルと言っていました。ミヤケンさんに「完璧やん!」と突っ込まれてましたが、今のところ、どれもまだその域には遠いような気はします。しかし、同門のデニスがここ2~3年でかなりよくなってきましたので、島田くんも頑張っていただきたいものです。もはや、日本男子では絶滅危惧種になりつつある「高身長・小顔・足長」タイプですしね。
知らない日系米国人選手ですが、大変的を得たことを言ってますね。
16歳の日系米国人選手シノハラタイラ
— みずほ (@traveler_mizuho) June 1, 2022
「結弦は完璧なパッケージ。ジャンプ、スピン、芸術性、その全部を兼ね備えたスケーターは数少ない。ジャンプしかできない人もいる。結弦は全部がうまい」
「プログラムの完成度も高いし、ジャンプも流れるように跳べる。ステップも力強く、それでいて緻密で正確」 https://t.co/gCaGyJbUsZ
ギャラガーさんの3ヶ月くらい前の記事です。
バートン、ハーシュ、樋渡選手、リショーなどに取材しています。
【ICE TIME】羽生結弦の北京での演技が伝説を増やした
— みずほ (@traveler_mizuho) June 2, 2022
「羽生選手はただのスケーターではないことを見せてくれました。彼はレジェンドなのです。彼がやろうとしたことは、自分のためだけでなく、フィギュアスケートの境界線を押し広げることなんだ」(ブノワ・リショー)https://t.co/Rg0LnK0lAQ
北京大会の男子ショートプログラムで不運なミスを犯し、4位となったオリンピック2連覇中の羽生結弦は、フリーに臨むにあたってジレンマに直面した。それは、これまで競技会で跳んだことのない、歴史的な4回転アクセルに挑戦するか。それとも安全策をとり、得意のトリプルアクセルを決めて3度目の表彰台を目指すか。
27歳のスーパースターは前者を選び、あとは歴史に残ることになった。羽生はクワッドアクセルで転倒し、続くクワッドサルコーでも転倒し、メダルの可能性は消滅した。アメリカのネイサン・チェン選手、鍵山優馬選手、宇野昌磨選手に次ぐ4位でフィニッシュした。
Ice Timeは、スケート関係者が羽生選手の決断についてどう考えているのか、それが最終的に彼のレガシーにどう影響するのかを知りたいと考えた。
羽生選手は、保守的な選択肢を取らずにクワッドアクセルに挑戦したことで、彼の伝説に火をつけた。スウェーデンのギリス・グラフストローム選手(金3、銀1の計4個)、ロシアのエフゲニ・プルシェンコ選手(金1、銀2の計3個)に続く、3度のオリンピックシングル表彰台を達成した3人目の男になれただろうに。
ISUジュニアグランプリのアナウンサーであるテッド・バートンは、「世界チャンピオンやオリンピックチャンピオンが頻繁に入れ替わる時代とシステムにおいて、ネイサンがその差を詰め始めたにもかかわらず、ゆづがこれほど長い間トップの座、少なくともトップの座を維持したことは、彼が史上最高ではないにしても、史上最高の一人でいたことを意味します」とアイスタイムに電子メールで書いている。「ゆづの技術とクオリティは常に衝撃的だ」。
バートンは、金メダルに手が届かなかったことで、羽生はオリンピックの舞台でもう一度何かすごいことをするチャンスが残っていることを知ったのかもしれないと推論した。
「ショートプログラムの異常なミスは、ゆづを金メダル争いから脱落させた。もしゆづが競技生活の終わりについて少しでも考えているなら、ある時点で、このことが彼の心の中に、オリンピック競技では決して行われないことに挑戦する扉を開いたのかもしれない」と、バートンはコメントしている。
バートンは、「彼は、技術的な面でも、総合的な面でも、常に我々のスポーツの壁を打ち破ってきました」と続けた。
「同じレベルにとどまることは、彼のDNAにはないのかもしれない。だから、彼は新しい壁を破ろうとしたのだ。私が言ったことはすべて推測に過ぎないが、彼の偉大さは本物だ」。
現代におけるベスト
1980年以来、すべてのオリンピックを取材してきた伝説のスケートライター、フィル・ハーシュ氏は、中国での4位入賞は羽生の評判にまったく影響を与えないと考えている。
「羽生結弦のスポーツにおけるレガシーは、過去2回の優勝の後、北京で4位に終わったことに影響されない」とハーシュはアイスタイムに電子メールで書いている。
ハーシュは、過去70年間で、羽生はどこでもブーツを履くことができる最高の男であることは疑いようがない、と語った。
「異なる時代の業績を比較することは非常に難しいが、羽生は少なくとも、オリンピックで2連覇した前任者のディック・バトン以来、70年間で最も偉大な男子シングルスケーターであることは疑いようがない」とハーシュは宣言している。
「そして、羽生のインパクトは、バトンが競技生活を終えた後、テレビの解説者やプロモーターとして数十年にわたり、何万人ものファンをこのスポーツに引き付けたことと、すでに似ている。
ハーシュは、羽生がスケートの最も重要な2つの要素を融合させたことを挙げ、生ける伝説を称賛した。
「全盛期の羽生は、芸術性と運動能力を合わせ持った無比のレベルに達していた」とハーシュは指摘した。「フィギュアスケートのファンの間で、彼の世界的な名声もまた特別なものである。もし彼がソーシャルメディアのアカウントを持っていたら、間違いなく何百万人ものフォロワーがいただろう。
樋渡の羽生への見識
アメリカ出身の2019年世界ジュニアチャンピオン、樋渡知樹は、スポーツの大舞台で4.5回転ジャンプに挑戦する羽生を見て、エリートスケーターとしての見解を示した。
「彼のアクセルは素晴らしかった。おそらく、今世界で見ている人の中で最高でしょう」と、2020年米国大会の銅メダリストである樋渡は言った。「彼は私だけではなく、世界中のスケーターにインスピレーションを与えてくれる存在で、3大会連続で彼を見ることができたのは素晴らしいことです。彼を見るのは本当に楽しかったです!」
フランスの天才振付師で、今やスケート界の大御所となったブノワ・リショー氏は、羽生のメダル獲得をかけたクワッドアクセルへの挑戦が、彼の真の偉大さを物語るものだと語っています。
「私にとって、今回のオリンピックで羽生結弦は、ただのスケーターではないことを見せてくれました。彼はレジェンドなのです」とリショーはアイスタイムに語った。
「彼がやろうとしたことは、自分のためだけでなく、フィギュアスケートの境界線を押し広げることだった」。
羽生の世界的名声
リショー氏は、仙台出身の羽生がスケートに与える世界的な影響力について語った。
「羽生結弦は人々のためにスケートをする。羽生結弦は地域のために、羽生結弦は地球のためにスケートをする。彼の姿を見ていると、そう感じるのです。だから、彼がオリンピックでそれを実現しようとしたことに、私は驚かないのです」。
リショー氏は、羽生の展望が、安易な道を選ばなかったことにあると評価している。
「もちろん、トリプルアクセルに挑戦していれば、表彰台を獲得していたでしょう」とリショー氏はコメントした。「でも、彼の心はオリンピック大会よりもずっと前にあると思うんです。彼はすでに2度、金メダルを獲得している。彼には、誰かに証明するものは何もないのだと思います」。
「私が好きなのは、彼が、もっとやりたい、もっと成長したい、新しいことに挑戦したいという、まさにそのような血を持っていることです」。
これまで多くの日本人スケーターと仕事をしてきたリショーだが、このスポーツ界きってのビッグネームと何か特別なコラボレーションができる日が来ることを望んでいる。
「彼(羽生)がレジェンドであることを忘れてはいけない。昨日、彼は僕にとってそうなったんだ」とリチャードは言った。「彼はオリンピックに2度出場した素晴らしいチャンピオンだった。本当に尊敬しています。いつか彼と一緒に、何か新しいものを開発することができたらと思います。精神的なもの、芸術的なもの。彼は芸術家です」。
ハーシュは、以前「五輪三連覇したらGOATだと認めてやるよ! ハッハッハー!」という皮肉っぽい記事を書いていました。「ディック・バトン以来、70年間で最も偉大な男子シングルスケーター」、つまり「バトン氏以来70年間でのベストスケーター」という言い方をしているのは、以前の記事を前提としてるのでしょうか。今、ハーシュの中ではネイサンはどういう位置づけなんでしょうか?
御贔屓のネイサンが五輪金とった余裕なのか、ネイサンが五輪金とっても何も変わらなかったことに、メディアの扱い方で今更気づいたのか。まあ、不人気で五輪金ひとつのネイサンが「数十年にわたり、何万人ものファンをこのスポーツに引き付けた」五輪二連覇のバトン氏と同格には並べられないのはバカでもわかることで、さすがにそこまで図々しくはなれなかったということか。
オリンピック公式がアイスショーの開催ををツィートするというのも異例のことでは。
羽生結弦選手が北京2022後、初演技⛸️
— オリンピック (@gorin) May 27, 2022
アイスショーが今日開幕✨
ファンタジー・オン・アイスの日程👇#フィギュアスケートhttps://t.co/VzmNDr2Og2
アメリカの雑誌のアカウントだけど、全面同意だわ。本当に見たいのはそれなのよ。
It's great that #YuzuruHanyu will be performing in shows this summer, but what I would really love to see is for him to have his own show, with skaters he personally invites that tells his story through the music & reflects all the magic of his career. #justanidea pic.twitter.com/iX20nOyGuK
— IFS Magazine (@ifsmagazine) May 26, 2022
この夏、羽生結弦がショーに出演するのは素晴らしいことですが、私が本当に見たいのは、彼自身が招いたスケーターたちと音楽を通して、彼のストーリーを伝え、彼のキャリアのすべての魔法を反映した、彼自身のショーを開催することなんです。
ファンタジーオンアイスはダントツに満足度の高いショーだけど、あくまでも真壁さんが仕切っているショー。本当に、本当に見たいのは、羽生結弦がスケーターもアーチストも厳選して、彼がプロデュースした、彼自身のショー。現役の間は難しいだろうけど、いつか、いつかそういうショーを開催してくれると信じている。そのためにも、結弦くん、ステイヘルシーよ。
参加してます。よろしければ、ポチっと応援お願いします♪
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タグ : 2020-2021_season
2022/06/10 14:40 | 海外情報 | COMMENT(4) | TRACKBACK(0) TOP
コメント
ハーシュ氏は何というか…言うことがコロコロ変わりますね(呆)
自分が平昌で羽生くんのファンになり過去記事などを漁って出会ったものの中で、非常に印象深かったのがソチ五輪の時のハーシュ氏のツイと記事でした。
「僕にとってソチ五輪で最も忘れられない思い出は、誰かがやったことではなく日本の羽生結弦が言ったことだ。」というツイ、そしてソチでの羽生くんのプレカンに関する記事。
羽生くんの無力感という言葉に心を打たれていた自分は、このハーシュ氏の記事が非常に嬉しく、彼の名前を初めて認識しインプットしたわけですが、平昌後目を疑うようなハーシュ氏の発言に唖然とし、軽く人間不信になりそうでした。
今後もハーシュ氏の発言をどう受け止めればいいのか、あまり真に受けないのが正解なのでしょうかね?
No:17993 2022/06/10 17:26 | maru #- URL [ 編集 ]
みずほさん、おはようございます。
ハーシュの手のひら返し、、、かな。
でも、ハーシュは「全盛期の」とわざわざ言ってますね。羽生を下げてネイサンショーが満席になる筈だった。その予想が外れたので今度は羽生君に、全盛期過ぎたんだから引退してショーや解説でフィギュアの人気を牽引してくれと言っているのでしょうか。
ルールをスカスカにして子供の部活のようにしておいて虫がいいなあ。
ジョニーがインスタ?でI iove youとか言わせたとき、アメリカでのアイスショー狙ってるのかな?と引っ掛かったんです。
あのハードスケジュールでトレーラー移動するショーに参加狙ってるのなら、冗談は止めてほしい。
No:17997 2022/06/11 08:58 | monaka #wLMIWoss URL [ 編集 ]
maru 様
maruさん、こんにちは。
>言うことがコロコロ変わります
ハーシュが極端なネイサン贔屓になったのはネイサンが自分と同じイェールに入学してからです。マネのサエグサもイェールらしいですが、イェールの卒業生は愛校心が特に強いとか。サエグサが「ネイサンはイェールすごいすごい」と売り出していたのは自分の母校自慢してるようなもの。ハーシュもね。
ネイサンが金をとったので、ハーシュも結弦くんを誉める多少の気持ちの余裕ができたのかもしれません。ネイサンはほぼ引退確実ですしね。
コメント、どうもありがとう♪
No:18244 2022/07/17 01:50 | みずほ #o/PXu/q6 URL [ 編集 ]
monaka 様
monakaさん、こんにちは。
>ハーシュは「全盛期の」とわざわざ言ってますね
私達は今が彼の「全盛期」だと思っているので、かなり認識が違います。まあ、アメリカ人は裏工作もロビーも含めて実力のうちと考える人達ですから。
>アメリカでのアイスショー狙ってるのかな?
それはない。そもそもアメリカは彼の高額なギャラを払えません。
>ハードスケジュールでトレーラー移動するショー
SOIのことだったら、ジョニーはあのショーとは関係してないです。むしろSOIに嫌われて、はじかれていた存在でしたから。
コメント、どうもありがとう♪
No:18251 2022/07/17 20:04 | みずほ #o/PXu/q6 URL [ 編集 ]
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