海外記事「羽生の巨大なファンダムはFSのあり方を変えた」、7/15マダムタッソー紫オリジンゆづお披露目、スポニチ羽生写真集早くも重版、ほか

6月3~5日にいただいたコメントにレスいれました。よろしくお願いいたします。

スポニチ写真集早くも重版決定です。発売日の2日後には決まってたんですね。




マダムタッソーの羽生結弦人形がリニューアル。





「これじゃない感」は顔の違和感だけでなく、衣装の違和感もあるからなのね。


伊藤さんも完全には再現できてない自覚はあるみたい。
それにしても紫オリジンの根幹である装飾部分が全然違うんだよなあ。





インドメディアの英字記事です。羽生結弦の巨大なファンダムについて書かれたものです。内容については賛否両論ありますが、一応。



アスリートがスポーツの枠を超えて巨大に成長することはよくある現象だ。ウサイン・ボルト時代も、マイケル・ジョーダン時代も、そして今、羽生結弦時代もそうである。オリンピックに2度出場した羽生の人気は、スポーツ界がこれまで経験したことのないほど急上昇している。

フィギュアスケートの一人の選手でこれだけの人気を得たのは、おそらく韓国のキム・ユナが最後だろう。彼女は巨大な国内ファンを集め、メディアからクィーン・ユナと呼ばれた。しかし、それでも羽生の世界的な人気にはかなわない。

羽生結弦の膨大なファンダム「Fanyus」

フィギュアスケートのG.O.A.T.が蓄積してきた世界的なファンダムは、まさにカルトと呼ぶにふさわしい。それは、羽生結弦のスケーティングの実力だけでなく、彼を熱狂的に支持するファンの存在も大きい。しかし、またその熱狂的な支持者は、インターネット時代のフィギュアスケートのあり方を変えさえした。

羽生が常に世界の上位にいることで、日本のメディアは羽生を数え切れないほど特集してきた。したがって、世界選手権を2度制覇した羽生がSNSをしていなくても、ファンには山のようなコンテンツが提供されている。当然ながら、一時の気まぐれは、本格的な妄想に変わっていく。

東京在住のライター兼翻訳家のミツオカマリアは、「テレビ番組やコマーシャル、雑誌で彼を見て、フィギュアスケートのファンになりました」と語る。KPOPの巨大なファンダムがファンアートや文学の名で傑作を発表するのと同じように、ファニュスもまた、このスケーターへの感謝の想いを示すために同様の文化を体現してきたのである。

「フィギュアスケーターで、これほどまでに絵に描かれたり、アートを制作されたりした人は他にいないでしょう。ユヅルはファンダムにおいて、スポーツの世界だけでなく、アートや文学といった他分野をも支配してきたと思います」

フィギュアスケートのオンラインコミュニティで、彼が圧倒的な存在感を放つ理由とは?

グランプリシリーズ4連覇中の羽生結弦は、オフシーズンでもTwitterで何度もトレンド入りしている。英語と日本語のハッシュタグには羽生の写真や動画が掲載され、アニメやKPOPなど様々なジャンルのファンとの交流が生まれている。

その最たる例が、羽生選手がオリンピック3連覇を果たすとファンが期待した2022年の北京冬季オリンピックだ。

しかし、代わりにネイサン・チェンが金メダルを獲得すると、世間はインターネットを通じて歴史を塗り替えた。ポケモンを集めるように、さまざまなTwitter圏のファンが団結して、結果への不満を表明したのだ。

間違いない。スケートのTwitterは一度入ると抜け出せない。Fanyusは、チャンピオンの19の世界記録を決して忘れさせない。 さらに、彼の衣装、技術、そして彼が参加したすべてのアイスショーの映像にスポットライトを当てるのです。

彼は、海外向けに日本語のインタビューを翻訳する専門のコミュニティを持っています。同様に、仙台生まれの27歳のスケーターが2022年大会で受け取った膨大な量のファンメールも見過ごすことはできないではないだろうか? 羽生のファンダムの力は、本当に侮ることはできない。



この記事を書いたのはMansi Jainという女性ライター。
紹介文は以下のとおり。なんとなく羽生ファンっぽい。

Mansi Jainは、EssentiallySportsの米国スポーツ担当ライターです。デリー大学でマルチメディアとマスコミュニケーションの学士号を取得し、HTメディアでインターンをした経験もあります。アスリートのレガシーについての1時間のスピーチでは、彼女はいつも羽生結弦の話題で盛り上がります。


中国の記事でも、マイケル・ジョーダンに勝るとも劣らないと書かれていますね。


ひとつのメディアが羽生結弦について書いたこと。 :
「彼の存在はフィギュアスケートの発展を促進・牽引し、フィギュアスケートを「真の4回転ジャンプ」の時代へ導いた。フィギュアスケートへの貢献度は、バスケットボールにおけるマイケル・ジョーダンに勝るとも劣らないといっても過言ではない」



バスケットボールに興味がない私でも、マイケル・ジョーダンというアスリートの名前は知っているので、すごい人だという認識だけはありましたが、具体的にどうすごいのかまでは知らなかったので、WIKIで調べてみると、こう書かれていました。

MJの愛称で知られるジョーダンはNBA公式サイトでは「史上最高のバスケットボール選手」と述べられるとともに、人間離れした動きや実績からバスケットボールの神様とも評される。1980年代と1990年代にNBAを世界的ブームを牽引した最重要人物であり、バスケットボールのみならず、スポーツというカテゴリにおいて世界的な文化の象徴となった。

ゆづの愛称で知られる羽生結弦は大多数のフィギュアスケートファンから「史上最高のフィギュアスケート選手」と認められるとともに、人間離れした動きや実績からフィギュアスケートの神様とも評される。2010年代と2020年代に男子フィギュアを世界的ブームを牽引した最重要人物であり、フィギュアスケートのみならず、スポーツというカテゴリにおいて世界的な文化の象徴となった。

こうやって置き換えてみると、結弦くんがフィギュアスケート界でマイケルジョーダンと同じ立ち位置だというのはなんとなくわかる(笑) ただ、バスケットと違いマイナー競技であり、冬しか試合のない冬季競技の、しかもアマチュア競技というハンデを考えると、いかに羽生結弦が特別な存在かわかりますね。



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タグ : 2022-2023_season

2022/07/13 11:15 | 海外情報COMMENT(4)TRACKBACK(0)  TOP

コメント

みずほさん、いつもありがとうございます。
現在、カルトとは反社会的活動をする組織、集団という意味で使われています。日本には法的にカルト認定はありませんが、法律で定めている先進国もあり、該当国でカルトと認定されると公の活動は禁止され監視対象となります。
カルト、本格的な妄想、引っ掛かります。
なぜカルトという単語を使ったのでしょう。

No:18216 2022/07/13 15:37 | monaka #wLMIWoss URL [ 編集 ]

EssentiallySports は、デリーに本社をもつインドのスポーツ報道メディアです。アメリカのメディアではないですよ~。

No:18217 2022/07/13 16:33 | DOSTE #- URL [ 編集 ]

DOSTE 様

DOSTEさん、こんにちは。

ご指摘ありがとうございました。
訂正させていただきました。

No:18218 2022/07/14 00:07 | みずほ #o/PXu/q6 URL [ 編集 ]

monaka 様

monakaさん、こんにちは。

>なぜカルトという単語を使ったのでしょう

サブカルチャーの用語として使ったのではないでしょうか。

少数の熱烈な信奉者を持つ映画や文学、音楽などの作品について、カルトという言葉が用いられることがしばしばある。カルト映画やカルト・ミュージックなどがその例である。(wikiより)

語源的な意味で使ってる可能性もあります。

「崇拝」、「礼拝」を意味するラテン語 cultusから派生した言葉である。フランス語(仏: culte)は、宗教の宗旨別を意味し、学術用語としてはカリスマ的指導者を中心とする小規模で熱狂的な信者の集まりを指す。(wikiより)

コメント、どうもありがとう♪

No:18503 2022/08/16 09:00 | みずほ #o/PXu/q6 URL [ 編集 ]

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