ＢＬトラベラー　～羽生結弦資料ブログ～徹子の部屋SP まとめと感想　その３

徹子の部屋SP まとめと感想　その３

4月1日にいただいたコメントにレス入れました。よろしくお願いいたします。

徹子の部屋SPについて…まとめその３です。

羽生結弦「ソチ五輪がすでにもう10年近く前なんですよ。僕が19歳…」会見で語らなかった心の整理を告白#徹子の部屋 #羽生結弦

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— おとなカワイイwebマガジン『COCONUTS』 (@CoconutsJPN) May 3, 2023

羽生結弦、プロ転向の理由本番前の“誘惑”とは「罪悪感がすごい」

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羽生結弦、10年後も現役宣言「3回転半とか4回転もできたらいいな」

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結弦くんは、10年後もプロスケーターを続けてくれるとのこと。
彼ならば、10年後も3Aはもちろん、4回転も跳べていると思います。

こういう昔の10年後予測も、今見るとなかなか興味深いです。

⛸️「日本FS日本男子ファンブック CE2013」
羽生選手が語る10年後
（参考・高橋・小塚・織田・町田各選手が語る10年後）

⛸️FaOI2015神戸公演関西テレビ地上波座談会
羽生選手が語る3年後・7年後・15年後

27歳まで現役を続け、28歳で2時間単独ショーする体力オバケの自分は想像できなかった模様😂 pic.twitter.com/kw9G6DdE7j
— みずほ (@traveler_mizuho) May 5, 2023

補足として…2014年4月10日付の毎日新聞のインタビュー記事ではこんなことを言ってました。

－－１０年後の自分はどうなっていると思うか。

もうスケートをやめていたいと思う（笑い）。さすがに。２９歳でやめてなければ相当やばいと思う。１０年後はもっと直接的に震災の支援だったり−−東日本大震災だけではなく、その後からも、例えば伊豆大島の台風だったり、いろんな災害が日本の中にある。そういうところにもしっかりと目を向けて、チャリティーの公演とか、自分から提案できるようなくらいの力を付けられたら。

2014年6月7日発売の「フィギュアスケート　Days vol.18」では、こんなことも。

僕、23歳でやめようと思っているんです。ハーフハーフではない。結構ガチですね。

この後「決定事項ではない」と説明してましたが、この頃の結弦くんは、ものすごく計画を緻密にたてて、その通りに実行していくタイプにみえました。だから、おそらくそうなるのかな、でも23歳で引退なんて勿体なさすぎる、彼は23歳になってももっと進化できるはずなのに…と内心ショックではありました。当時、ファンの間で衝撃が走った発言でした。

まあ、1年後ですら予測通りにいかないことも多いわけで、10年後の予測が外れるのは仕方ない。特に、2014年からの8年間は、彼の人生観・スケート観に大きな影響を与えることがいろいろありすぎた。こうみると、他の選手の予想も今とかなり違います。

高橋さん
プロスケーターはやめている。アイスショーには絶対でていない
→　アイスダンスで現役続行。先日現役引退声明だすも、アイスショーは意欲満々。

小塚さん
大学院で勉強を続けている
→　小塚ブレード？　短期スケート教室？　トヨタ嘱託社員？　

織田さん　　
コ―チをしている
→　プロスケーター兼タレント、現役復帰

町田さん
現役は引退してるが、表現者として滑っていたい
→　プロスケーターは数年前に引退。現在本業は大学助教。FS界隈でアルバイト？

バレエやダンスも研究してると言ってましたね。

https://t.co/rDpErXoBKV

バレエついでに。

今世紀最高・瀕死の白鳥のプリンシパルと言えば、ロパートキナ😊
プロローグで羽生くんが、演じることについて話していましたが、例えば彼は、白鳥は技術で見せます、と語っていたのを皆さま覚えていますよね。
ロパートキナの白鳥がまさしくそれ。
— 林檎の花 (@OTsmXxv5cC1kj88) April 30, 2023

プロローグの質問コーナーでノッテステラ―タの白鳥の翼が翼に見えるように工夫してると言ってました。演技というより「技術」としてと。こういうプリンシパルの「技術」もガン見してると思うわ。

あと、フィギュアスケーターとして、細身の方が美しく見える…みたいなことも、配信の方では言ってました。そのときは、さらっと聞き流したけど、ふとあの言葉を思いだしてしまった。

女性の羽生ファンの皆さんは、この画像を冷蔵庫に貼ればダイエットできるのではないでしょうか？（笑）　私も一人暮らしなら貼りたいけど、冷蔵庫は家族共有なので、さすがに貼れない…。

配信では、多少突っ込んだリンクの話もでてましたね。

わたしにできること。
昨年スケートリンクの建設費や事業スキームを調べた。
開業1992年以降・主にフィギュアスケートリンクとして活用・通年営業（一部メンテ休業期間あり）で北海道から沖縄まで20ヵ所。
ソースも確度に高低があり大まかな目安にしかならないが、凡そは把握できた。→ pic.twitter.com/0YYk70Fkif
— 庭のふらここ (@mizubasyo3004) May 3, 2023

八戸で総工費35憶。試合やショーもできるように…とも言っていたので、八戸をイメージしているのかなと思った。あそこは、通年リンクでありながら、コンサートもできる多目的アリーナになっています。ただ、同じ宮城につくると、アイリンはどうなるのか。今ですら経営が楽ではないアイリンは確実につぶれてしまうと思う。そうなると、ひとつリンクができても、ひとつ減るから、トータル的にはリンクの数はかわらない。

東京に公的リンクができるけど、年間1憶の赤字が想定されているらしい。でもお役所の想定だからたぶんもっと膨らむ。東京はお金持ちだから、年間1憶の赤字なんてどうってことないだろうけど、東北の自治体の体力で大丈夫なのか…。民間ではさらにハードルが高いだろう。マオリンクは不動産デベロッパーがついているので可能になったけど、それも先行きはわからない。日本は少子化に歯止めがかかっていない。

じゃあ、カナダとかリンクいっぱいあるけど、どうしてるの？ってことですが、殆どが市の経営で、入場料やレッスン費、使用料や足りない分は税金が当てられているとか。カナダは、アイスホッケーが国技のような国。競技人口も多い。ホッケー仕様のリンクが多いけど、フィギュアスケートにも使える。日本はアイホはあまり人気がない。カナダと日本のお国事情の違いは大きい。

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