2011年11月の読書メーター

11月の読書メーターをUPします。

内訳は、小説5冊、漫画16冊、雑誌1冊。

読書メーターの記録を始めて3年近くになるんですが、たぶん小説5冊は今までで最少です。
それで、買う量は変わってなかったんだから、積読が増えるはずだわ・・・(汗)
漫画は結構読みました。でも、私、16冊も買ったっけ?と思ったら、その内9冊がレンタルでした。
そういえば、11月の感想記事は、小説よりも漫画の方がずっと多かったですね。

11月の漫画の収穫は、「SUPER LOVERS」シリーズです。
小説が少なかった理由は、時間的な問題もあるけど、漫画の方が読みたい気分だったのもあるような。
読み始めてから、気分が乗らなくてストップしちゃった小説が2冊くらいあったし。
それと最近、小説は、新人さん以外は新規開拓の意欲が薄れてきてるんですね~。固定しちゃってる。
漫画の方が、今まで小説より読む量が少なかった分、開拓の余地が大きいんです。
そんなこともあり、漫画の方に傾いちゃったのかな?・・・という11月でした。


11月の読書メーター
読んだ本の数:22冊
読んだページ数:2643ページ
ナイス数:354ナイス

社長桃井くん (EDGE COMIX)社長桃井くん (EDGE COMIX)
評価 ★★★☆☆ 社長×常務。吸血鬼×社長秘書。謎の男×専務。桃井くんが主役の本編は完全にギャグ漫画で、脇役の秘書・桂木が主役の吸血鬼もののシリアスストーリーがサンドイッチで挟まっている。本編が100%徹底したギャグ漫画なだけに、シリアス部分とのコントラストで不思議な世界観になっていた。桃井くんと常務が恋に落ちたのも、禿の専務が突然美青年になったのも、桂木が吸血鬼になったのも、丸ごとナンセンスワールドってことなのかなあ。西田さんのギャグセンスは好きだけど、丸ごとよりトッピングでたまにある位の方が好みかも
読了日:11月30日 著者:西田 東
小説 Chara (キャラ) 2012年 01月号 [雑誌] [雑誌]小説 Chara (キャラ) 2012年 01月号 [雑誌] [雑誌]
評価 ★★★★☆ 全サ応募用紙とフレブラ番外編目当て。フレブラ番外編は、ジェフリー&ナイジェルの少年時代の友愛物語。ジェフリーのナイジェルへの愛をバシバシ感じる話だった。私的には、ジェフリー×海斗より、この二人の方が何倍も萌えるわ(笑) 砂原さんのキャラ初登場も嬉しい。夜光さんの「不浄の回廊」の続編も面白かった。遂に歩は修行にでるのね。「小説キャラ」は小説誌の中では好きだが、全体的には、今号は読みたい作品は少なめだった。でも、松岡さん特集が充実してたので、満足度は高かった。彩さんのカバーも美しい♪
読了日:11月28日 著者:
僕はすべてを知っている 2 限定版(キャラコミックス)僕はすべてを知っている 2 限定版(キャラコミックス)
評価 ★★★★☆ 2人はラブラブ♪という言葉がぴったりな続編。甘かった! 千博が忙しすぎてなかなかデートできなかったり、バレンタインにチョコを一杯もらう歩に千博がヤキモチ焼いたり、歩と同じく美チンの和倉の出現で、歩が千博の心変わりが心配でEDになっちゃったり・・・小さな波乱はあるけど、どれも二人が熱々だという証明のようなもの。出来上がったCPはやっぱり甘いのが一番! 診察室や待合室に張られた標語が相変わらず面白い。他のCPの話も楽しみだわ。加賀×金沢でぜひ♪ 小冊子も良かった。これは限定版がお薦め♪
読了日:11月26日 著者:高久 尚子
百いろどうぐばこ (スーパービーボーイコミックス)百いろどうぐばこ (スーパービーボーイコミックス)
評価 ★★★☆☆ 不思議世界のファンタジー。コンセプトは「百人がみて百通りの物語」らしい。ご自由に解釈してくださいということかな? 内容が難しくて、抽象的で、ほとんどよくわからなかったけど、絵と世界観は合っていて、雰囲気は楽しめた。しかし、やはりあじあさんは、もっと単純でエロ可愛い話の方が好きだな。難解なシリアス部分より、可愛いギャグ絵の方が面白かった
読了日:11月24日 著者:わたなべ あじあ
ピンクのおもちゃ (ジュネットコミックス ピアスシリーズ)ピンクのおもちゃ (ジュネットコミックス ピアスシリーズ)
評価 ★★★★☆ SMクラブオーナー×設計士。エロ特化。麦がひたすら里見に弄られまくり犯られまくる1冊。清々しくAV仕様で、話がどうとか萌えの有無は関係なくエロエロを楽しむ本。難をいえば、話によって絵が激しく変わっていて、同一人物に見えないこと。モザイクと白抜きがわりとキツいこと。とはいえ、ボカシが薄かったら、確実に有害図書に指定されたと思われるので仕方がないだろうな。どちらかというと、コウとしまちゃんの「みるく」が一番エロく感じた。里見×麦の全開エロより、ジワジワ迫る方が萌える
読了日:11月23日 著者:わたなべ あじあ
ジューシィ・サイダー (B‘s-LOVEY COMICS)ジューシィ・サイダー (B‘s-LOVEY COMICS)
評価 ★★★★☆ 最近私の中で注目度急上昇中の神葉さん。イマドキの高校生とは思えない純愛で、可愛いの一言。秀才でクールな貴ちゃんが実はヘタレでムッツリスケベなのが笑える。彼の妄想は何パターンあるんだろう? 大好きな健に良いカッコしたくてジタバタしてるのがいじらしい。妄想に悶々としてなかなか行動におこせない頭でっかちの貴ちゃんより、自分に素直な健の方が実は男らしかったわけだね。最後まではいけなかったけど、一歩一歩頑張って愛を深めていってほしいと思う実に微笑ましい二人だった。神葉さんの絵、可愛くて好きだな~
読了日:11月21日 著者:神葉 理世
最果てのロクデナシ (セシル文庫)最果てのロクデナシ (セシル文庫)
評価 小説★★★☆☆ 挿絵★★★☆☆ アンソロジー「ひどい男」特集に収録されていた短編は既読だったが、大幅加筆しての文庫化は嬉しい。「貴公子の理不尽な愛情」の主役・甲斐が執着した里和のお話。最初は強姦でも、攻の執着にいつしか絆される受が多い中、最後まで心は流されなかった里和。その里和が愛したのは、外見は甲斐とそっくりでも中身は全く違う千里だった。まあ、設楽と同棲してた甲斐より、一途に里和だけに純愛を捧げていた千里に軍配をあげたいよね。「ひどい男」特集ではモヤモヤした終わり方だったので決着がついて良かった
読了日:11月20日 著者:樹生 かなめ
甘い水 (リンクスロマンス)甘い水 (リンクスロマンス)
評価 小説★★★★☆ 挿絵★★★★★ SIT隊員後輩×先輩。かわいさんの特殊警察シリーズは、かわいさんの男社会萌えが溢れてるなあ。今回は大型忠犬攻に切れものの男前受。ソープでの武勇伝を熱く語る受は珍しいが、ただのスケベでなく優秀で、トラウマ持ちの心の闇も抱えているギャップがいい。性欲と食欲という人間の本能に素直なのも刹那的な人生観ゆえか。二人はまだセフレに近いかな? 遠藤の心の方がまだ五合目くらい。お仕事8割でラブ薄なのがちと寂しいが、当て馬の篠口もこのまま引き下がりそうになく、続編が楽しみ。挿絵が素敵♪
読了日:11月18日 著者:かわい 有美子
腐女子彼女。 5 (B’s LOG Comics) (B's-LOG COMICS)腐女子彼女。 5 (B’s LOG Comics) (B's-LOG COMICS)
評価 ★★★☆☆ シリーズ完結編。読み専の腐女子ネタとしては3巻まででほぼ出尽くしてた。雅姐やコージ&灯里兄妹をだして場を凌いでたけど、4.5巻は、蛇足かな~?という感じもする。でも「腐男子彼氏。」は面白かった。腐男子で同人作家の先輩・陽平に振り回される後輩・小春の話。ラブの関係じゃないけどなかなか傑作。コージの掴み処のないキャラが良かったな。灯里もちょっぴりミステリアスな美少女で可愛かった。最終巻はコスプレネタが特に多かった。大河の「2次元と3次元は混ぜるな危険」は名言だ(笑)※レンタル本 
読了日:11月17日 著者:神葉 理世
腐女子彼女。 4 (B’s LOG Comics)腐女子彼女。 4 (B’s LOG Comics)
評価 ★★★☆☆ う~ん。結子ちょっとやりすぎ。結子がどんどん壊れていって、最初は高かった好感度がどんどん下がっていく。腐女子はこんなに我儘な女ばかりじゃない!と言いたくなるよ。世間の人が読んで誤解したらどうするんだ(笑) 大河が可哀相だ。進路に悩んでる大河の勉強の足を引っ張ったり、BLの音読強要したり、あげくは逆キレ。大河が怒るのも当たり前。よく我慢してるよ。結子、大河がMで良かったね。私が大河なら絶対別れるわ・・・(笑) 3巻までと違って、この巻は共感できるとこが少ないかな。内容も薄い。※レンタル本
読了日:11月17日 著者:神葉 理世
腐女子彼女。 3 (B’s LOG Comics)腐女子彼女。 3 (B’s LOG Comics)
評価 ★★★★☆ 新キャラカヲル登場。結子がナンパしたコスプレーヤー。偶然にも大河の親友・コージの妹と発覚。年末の冬コミとクリスマスに向かって燃える結子と大河の攻防が傑作。カテキョすることになった中学生男子と自分で攻受を考えてしまう大河の思考回路はかなり結子の洗脳(調教?)が効いてるな。結子の猫耳ピンクナース姿は、女から見てもかなり萌え~♪(笑) 飲み会での大河とコージのダブルメイク画像はなかなかイケてる。巻末は結子が嵌ってるセパタクロー漫画。セパタクローって本当にある競技なんだ、ビックリ! ※レンタル本
読了日:11月16日 著者:神葉 理世
腐女子彼女。 2 (B’s LOG Comics)腐女子彼女。 2 (B’s LOG Comics)
評価 ★★★★☆ 結子はカミングアウトしてから、キャラがどんどん変わっていく。セバスと呼ばれ、乙女ロードでデート、結子の腐女子友達らと一緒に学ラン喫茶に連行され、PCには乙ゲーまで入れられて・・・結子と同じ腐女子ながら、大河に同情してしまう(笑) 腐男子でもないのにBL小説を書かされるのは羞恥プレイだな。結子は可愛いけど、大河がコージと一緒にいる姿の方が萌えるのは腐女子の性だね。大河がコージと浮気したら一番喜ぶのは当の結子だろう。大河も腐の水に慣れてきた。腐女子にとっては笑いのツボが満載。※レンタル本
読了日:11月13日 著者:神葉 理世
恋する暴君 7 (GUSH COMICS)恋する暴君 7 (GUSH COMICS)
評価 ★★★★☆ 「暴君」最終章前半戦。先輩はモロ森永を意識してるじゃないか! まあ、素直になったら先輩じゃないけど、でもあの言葉はいくらなんでも森永可哀相だよ~。冒頭が森永の幸せ一杯のノロケだったから、なんか天国から地獄の落されたような引きだな。真崎も森永に謝りにきて、かえって二人の仲を引っ掻き廻しちゃったね。でも、真崎の出現が刺激になって、いい方に転がると信じて後半戦を待とう。最終章とはいえ、その後もまだ「暴君」は続くのが嬉しい。国博と真崎でとっととくっ付けばいい。この二人で1冊スピンオフ希望♪
読了日:11月12日 著者:高永 ひなこ
長い間 (Dariaコミックス)長い間 (Dariaコミックス)
評価 ★★★★☆ 表題作はゆったりとした話の流れの中に、二人の緊張感が見え隠れするところがいい。過去に1度だけ寝た二人がその後10数年、親友として過ごす。ある日、その親友から婚約者を紹介される。片方は勇気のなさから、片方は相手に好かれているという自信から、どちらもが一番安全で楽な”親友”というポジションをとっていた。その狡さも何となくわかるような気がするけど、彼女の登場がなかったら、この二人は爺さんになるまで親友ゴッコをやってたかもね。後半は高校生もの。敵対し合う2年と3年でカップルになるロミジュリ系
読了日:11月10日 著者:館野 とお子
夏の破片 (セシル文庫 よ 1-1)夏の破片 (セシル文庫 よ 1-1)
評価 小説★★★☆☆ 挿絵★★★☆☆ 高1×高2。「夢魔」もそうだったが、吉田さんの一人称は苦手かも。今にも心中しそうな展開なのに地の一人称の文章が軽い(特に最初の方は絵文字まで入っている) さほど深刻でもない問題を自分達でどんどん悪くしていってる。実質的には妹は攻の恋人ではない(手も握っていない)し、なんでそんなに思い詰めるんだ。二人で煮詰まって別れる決心までして、妹のお許しであっさり解決!なのもなんだかな~。壊れた執着攻好きだが話についていけなさ感あり。攻視点の巻末書下ろしは攻がモロ変態で笑えた
読了日:11月10日 著者:吉田 珠姫
SUPER LOVERS 第3巻 (あすかコミックスCL-DX)SUPER LOVERS 第3巻 (あすかコミックスCL-DX)
評価 ★★★★★ つくづく晴は天然のタラシだ。意識せず悪気なく相手を惚れさせる天才。無垢だった子供に優しさを教え、毎日猫かわいがりして甘い言葉を囁いてたら、そりゃ好きになるよ。晴は惚れさせた責任をキッチリとるべき! 零を早く安心させてほしい。ようやくキスから一歩進んだ二人。妖精(?)零も15歳にしてようやく性の目覚めが。しかしヘタレ度がどんどんUPしてる晴だけにどうなることやら。亜樹の蒔麻への執着のすごさ。この4兄弟の間には女は入っていけないな(笑) 清華は2巻目よりはちょっぴり好感度UP ※レンタル本 
読了日:11月09日 著者:あべ 美幸
SUPER LOVERS 第2巻 (あすかコミックスCL-DX)SUPER LOVERS 第2巻 (あすかコミックスCL-DX)
評価 ★★★★☆ カナダでしばらく晴と暮らした零が日本に戻り、中学を卒業。双子も合流し4人兄弟で暮らすことに。晴はホストを辞めてカフェを始める。カフェの夜の部を経営する清華の登場や、晴の過去の女性の影がちらつき、晴と零の関係も一進一退。近づけば離れ、離れればまた近づく晴と零。このジレジレ感がこの作品の味だろうけど、零はもう高校生なのにキス止まり。本格BLへの道は遠い。晴の行動は、一見恋する男のものに見えるけど、どこまで恋愛感情かどうかは微妙でもある。むしろ零の方がマジ恋に見えてきた。※レンタル本
読了日:11月08日 著者:あべ 美幸
SUPER LOVERS 第1巻 (あすかコミックスCL-DX)SUPER LOVERS 第1巻 (あすかコミックスCL-DX)
評価 ★★★★★ あべさん初読み。BLというよりBL仕様の少女漫画のよう。零が可愛いのに、中身がきっちり男の子なのがいい。晴の零への想いは、まだ寂しがりやの青年が可愛い子犬を可愛がって孤独を癒してるのに近いかもしれない。零の晴への想いもまた、今は主人に懐くペットの親愛に近いかな。双子の弟も加わりホームドラマのフラグもたってきた。絵がすごく綺麗で王道そのものの絵柄。背景の描き込みも細かい。人気のあるのに納得。特に零は子犬の擬人化みたいに可愛いな。零の「優しい人間はこわい」という言葉がいじらしい ※レンタル本
読了日:11月08日 著者:あべ 美幸
腐女子彼女。1 (B’s LOG Comics)腐女子彼女。1 (B’s LOG Comics)
評価 ★★★★☆ 大学生×OLの年下攻(笑)カップル。映画版を先に観ていて、前から漫画版にも興味はあった。原作は未読。いやいや、結子、面白すぎ! しかもイイ女だよね。可愛くて、仕事がデキて、優しくて、サバサバした性格で好感度大。腐女子と聞いて”婦女子”としか脳内変換できなかった武藤が、結子の腐の専門用語(?)とぶっ飛んだ思考回路にパニクりながら慣らされていくドタバタコメディ。”受セバス”と呼ばれるのには同情するが、コージ×武藤で妄想する気持ちは何となくわかる(笑) 神葉さんの絵が可愛い♪ ※レンタル本 
読了日:11月07日 著者:神葉 理世
ワルイ恋人じゃダメ? (花音コミックス)ワルイ恋人じゃダメ? (花音コミックス)
評価 ★★★☆☆ 桜賀さん2冊目。帝×永遠の4冊目。前の3冊は未読で少し話がわかりにくかったが、3冊も使ってイチャコラしてて、まだ恋人同士ではないらしい(笑) 万年トップの生徒会長×天然ちゃんのカップル。帝は好みの攻だった。永遠もオバカだが素直で可愛い。永遠が4冊目で、帝への独占欲=恋心を自覚して帝と恋人同士に。今までは永遠はセフレだと思ってたんだろうか(笑) 攻はカッコ良く、受は可愛く、スタンダードな年上攻カップルで、安心して読める感じ。初読みだった「恋じゃないけど」の東雲×幸村も登場 ※レンタル本
読了日:11月07日 著者:桜賀めい
龍の青嵐、Dr.の嫉妬 (講談社X文庫―ホワイトハート)龍の青嵐、Dr.の嫉妬 (講談社X文庫―ホワイトハート)
評価 小説★★★☆☆ 挿絵★★★☆☆ 箱根が舞台。今回は本筋から少し外れて、舎弟の卓に焦点が当たっている。箱根の裕福な旧家出身の卓がなぜヤクザになったか・・・「ナメられたら最後」というヤクザの掟が、素人の卓の身内にも当てはまったという残酷な真実。樹生さんの毒は容赦ない。舎弟一人のことで組長の清和自ら箱根で真相を探るなんて、やっぱり眞鍋組はアットホーム。氷川の出しゃばり&ヒステリーがいつも以上で少々ウザかった。氷川は男の着ぐるみをきた女だとつくづく思う。久々に正道の登場が嬉しい。清和は相変わらず影が薄かった
読了日:11月04日 著者:樹生 かなめ
薔薇色の憂鬱 (アズ・ノベルズ)薔薇色の憂鬱 (アズ・ノベルズ)
評価 小説★★★★☆ 挿絵★★★☆☆ 「薔薇色の禁忌」から4年後。心×直カップルがメイン。変態師範だった心の変態パワーがとてつもなくアップ。直くん道を極め、今や直くん教の教祖。前作はかなり本性を抑えてたんだなあ。前作の直は可愛いだけの甘えただったが、少し大人になった。禁忌の恋の自覚ができ、その上で依存するだけでなく、ずっと心の傍にいられる将来を考えるようになった。萌えより、心と直の夫婦漫才&心の突き抜けた変態道を楽しむ本。今回、幹×塁は心×直の痴話喧嘩のとばっちりを受けるだけの役どころで気の毒だったな
読了日:11月02日 著者:牧山 とも

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2011/12/01 08:10 | 読書メーターCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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